昨年の第3戦ウイナー松下信治(B-Max Racing Team)は12位と、今季はまだポイントを獲得できていない。ただ、復調へ向けた手応えは掴んでいるようだ。
今日は気持ち良く鈴鹿を走れました。チームで力を合わせて作り上げてきた車が勝負できるレベルに来たことは良い点です。
セーフティーカーが出なければもっと良い順位でゴールできたと思いますが、こういう展開もまたレース。リザルトが全てなので、今の現状を受け入れて次へ精進します。 pic.twitter.com/e7RBbITxBG— N O B U ? 松下信治 (@Nobu_Mat13) April 23, 2023
大嶋和也(docomo business ROOKIE)はリヤのグリップ不足にも悩まされ、決勝は13位でチェッカー。今季2度目の入賞を果たすべく挑む次戦のリベンジに期待したい。
14位でフィニッシュの小林可夢偉(Kids com Team KCMG)は悔しさを滲ませる。ただ、「意地の張り合いで心は折れては負け、直向きに頑張る」という思いを綴った。
悔しい悔しい @superformula_official 第3戦になりました。 パフォーマンスも悪ければ流れも悪い。。。
勝つなんて言葉に出してはいけない
意地の張り合いで心は折れては負け、直向きに頑張る。
Very very disappointed weekend for us we didn’t have speed and no rhythm nothing really… pic.twitter.com/bT8LStBjgq
— KAMUI KOBAYASHI (@kamui_kobayashi) April 23, 2023
5番グリッドと、上位からのスタートのはずだった牧野任祐(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)をエンジンストールが襲った。もどかしい1日となったが、SNSを通じて応援に訪れたファンへの感謝の思いを綴っている。
SuperFormula Rd3 鈴鹿
決勝は15位でした。朝のウォームアップがトラブルで走れず、決勝はグリッドにつく時にトラブルが出てエンジンストールで戦線離脱でした。
もどかしい1日になりました。
そんな中でもピットウォークも沢山の方に来て頂き、いつも応援ありがとうございます?#SFomula pic.twitter.com/xCp7QTa1pd— Tadasuke Makino・牧野任祐 (@tadasuke0628) April 23, 2023
国本雄資(Kids com Team KCMG)は今回もポイントには届かなかった。「今回も結果な散々でしたが、改善できるようにまた準備していきます」と綴っている。その改善が実る日を心待ちにしたい。
スーパーフォーミュラ第3戦応援ありがとうございました。
今回も結果な散々でしたが、改善できるようにまた準備していきます。#sformula pic.twitter.com/31lrELakcc— 国本雄資/Yuji Kunimoto (@yujikunimoto) April 23, 2023
走路外走行によるタイム抹消と、他車への妨害行為として3グリッド降格のペナルティを受け、最後尾からのスタートとなった太田格之進(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)。巻き返しを狙うもSC導入が影響し、上位浮上は果たせずに終わった。太田の呟きからはその悔しさが伝わる。
悔しい。
次戦で絶対巻き返します。#SFormula pic.twitter.com/u4zGeWiu23
— KAKUNOSHIN.O | 太田格之進 (@kakunoshin_ohta) April 23, 2023
ラウル・ハイマン(B-Max Racing Team)はチームの公式Twitterの動画を通じてコメント。
#SFormula Rd3 Suzuka??
?Comments after Final @RaoulHyman ???「今回はちゃんとスタートできたね。富士と同じ手順で何の問題もなかった。多くのラップを重ねて改善のためのデータを収集できたよ」#AYASEPRIDE#MotulJapan #PoweredByMotul#alpinestars#bmaxracing #bmaxracingteam pic.twitter.com/ORQfLNtbOM
— B-Max Racing Team (@bmaxracing) April 23, 2023
7番手スタートのはずだった佐藤蓮(TCS NAKAJIMA RACING)は、駆動系のトラブルでエクストラフォーメーションラップでガレージに戻り、グリーンフラッグを迎える前にレースを離れた。開幕からの連続入賞は途絶えることとなったが、オートポリスでも力強い走りを見せてくれることを期待したい。
Super Formula rd.3 Final
駆動系トラブルでレースできず。
応援していただいたファンの皆様に申し訳ないです。ポテンシャルは上がってきているので次戦オートポリスまでしっかりと考えます。 pic.twitter.com/rRdiL0o0px
— Ren Sato/佐藤蓮 (@rensato85) April 23, 2023
そして、ポールポジションスタートの大湯都史樹(TGM Grand Prix)と、野尻智紀(TEAM MUGEN)は接触でリタイアという結果に終わった。レース後、大湯、そして野尻がそれぞれSNSを通じて思いを綴っている。
接触どうこうはみんな悪気はないですし、ギリギリの戦いをしてるので、僕は誰かを責めたりなどはそもそもしたくありません。
ですがこのレース。
【優勝】というリザルトがなにがなんでも必要だった。一戦一戦が大事で
相当な覚悟と重圧と、期待の中
それを残せなかった自分がただ悔しく、… pic.twitter.com/nNw6g11MP6— Toshiki Oyu/大湯都史樹♨️ (@Oyu_Toshiki0804) April 24, 2023
自分の判断ミスのによる接触。
何より大湯選手やチームスタッフ、ファンのみなさん、申し訳ありませんでした。今回の結果を真摯に受け止め、さらに腕を磨き、必ず這い上がります。
— Tomoki Nojiri 野尻智紀 (@Tomoki_Nojiri) April 23, 2023

