午後4時30分からのGT300クラスの専有走行に続いて、午後4時40分からはGT500クラスの専有走行がスタートしたが、ここでニッサンGT-R勢、ホンダNSX勢は自己ベストを相次いで更新したものの、レクサスLC500勢ではKeePer TOM’S LC500(ニック・キャシディ)、DENSO KOBELCO SARD LC500(平手晃平)のみが自己ベストを更新。最終的にトップ3は変わらず、au TOM’S LC500の1分28秒750がセッション2のベストとなった。
2番手にはZENT CERUMO LC500が続き、WAKO’S 4CR LC500が3番手。DENSO KOBELCO SARD LC500が4番手、KeePer TOM’S LC500が5番手とこのセッションでもレクサスLC500勢がトップ5を占めた。6番手にはヤン・マーデンボローがアタックしたカルソニック IMPUL GT-Rが専有走行帯でタイムを上げ、同じく専有走行でタイムアップしたMOTUL MUGEN NSX-GTが7番手となっている。
GT300クラスは、専有走行開始の時点ではB-MAX NDDP GT-R、GAINER TANAX AMG GT3、グッドスマイル 初音ミク AMGというトップ3となっていた。各車とも専有走行でアタックをかけるが、ここで1分36秒221というタイムをマークしたのはB-MAX NDDP GT-Rの高星明誠だ。最終的にこのタイムがこのセッション2のGT300最速となった。
2番手はGAINER TANAX AMG GT3が続き、3番手には専有走行でジョノ・レスターがアタックを担ったGULF NAC PORSCHE 911がつけた。4〜5番手にはグッドスマイル 初音ミク AMG、LEON CVSTOS AMGとメルセデス勢が続き、JAF-GT最上位はSUBARU BRZ R&D SPORTの6番手となっている。





