更新日: 2024.06.03 02:54
Modulo Nakajima Racing 2024スーパーGT第3戦鈴鹿 決勝レポート
2024年6月2日(日)
スーパーGT第3戦決勝
鈴鹿サーキット
決勝結果
13位
決勝概要
・前戦に続いて2回目となる3時間レース
・スタートを担当した伊沢は他車との接触でタイヤバーストに見舞われピットイン
・修復後、周回遅れでコースに戻り2時間を迎える寸前まで周回する
・交代した大草は、ラップタイムが安定しないながらもマシンを無事にチェッカーまで運び13位フィニッシュ
コメント
監督:中嶋悟
「レースを積み重ねて、上向きになっていると思っていますが……今回は予選のミスと本番は他車との接触があり、残念ながら下位に沈んでしまいました。次戦まで2カ月のインターバルがあるので、準備を入念にして第4戦の富士大会に臨みたいと思います。今回もたくさんのご声援をありがとうございました」
伊沢拓也
「昨日も今日も、自分のミスですべてを台無しにしてしまい、反省しかありません。クルマのペースも、昨日の時点ではもう少し戦えるかなと期待していたのですが、気温が下がったところでうまく機能しなくなってしまったのか、ペース的には上を狙えるようなところにはありませんでした。残念ですが、諦めずに、次の富士ではいい結果を残せるよう長いインターバルでしっかり準備をしていきたいと思います」
大草りき
「予選までのポテンシャルは今までの中でも格段に高かったのですが、決勝はあまり上手くいかなかったという印象で、悔しいレースになってしまいました。周りと比べても後れを取っていたし、手ごたえもあまりなかったです。ただ、近くに敵がいない状態になってしまったので自分自身の走りを磨くように、いろいろなことを試しながら走りました。その点では収穫はあったと思います。次戦まで間が空きますが、テストはあるので、伊沢選手とチームと一緒にいろいろと考えて、次戦に向けて作戦を練っていきたいです」
次戦は8月3日・4日に富士スピードウェイで開催されます。