投稿日: 2024.08.05 17:45
更新日: 2024.08.05 18:52

シビック初優勝に安堵のホンダ/HRC開発陣。夏場で活きた冷却系と優勝で見えた今後の課題【第4戦GT500あと読み】


P会員 | シビック初優勝に安堵のホンダ/HRC開発陣。夏場で活きた冷却系と優勝で見えた今後の課題【第4戦GT500あと読み】

 スーパーGT第4戦富士で初優勝を飾ったホンダ/HRC陣営の新型モデル『CIVIC TYPE R-GT』。ホンダ/HRCの開発首脳陣に初優勝までの苦労、そしてこの夏に向けての開発、今後の課題について聞いた。

「率直に、やっと優勝できてホッとしているというのが今の心境です。とくに波乱のないレースでしたが、そのなかでアレだけの差をつけてワン・ツーでフィニッシュできたということと、100号車(STANLEY CIVIC TYPE R-GT)の方はそこそこのウエイト(40kg)を積んでいるなかでも、しっかりあのペースで走れていた。このシビックを開発してきた方向性は間違っていなかった、というのが今日は実証されたかなと思います」(HRC佐伯昌浩LPL)

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