3月7日、2025年から『seven x seven Racing』としてGT300クラスにも参戦することになったseven x sevenは、2025年のスーパーGTにシリーズパートナーとして協賛すると発表した。これにともない、GT300クラスの全車のフロントウインドウに『seven x seven』のロゴが掲出される。
世界で最初のセルフホスピタリティホテル『seven x seven』をチームの母体とするseven x seven Racingは、2025年からポルシェ911 GT3 Rを投入しスーパーGTに参戦するが、さらにseven x sevenは、シリーズパートナーとしてシリーズ全体に協賛することになった。
この協賛にともない、2025年はGT300クラスの参戦全車のフロントウインドウのステッカーに『seven x seven』のロゴが貼られることになった。スーパーGTでは、フロントウインドウにGT500クラスはホワイト、GT300クラスはイエローの帯が貼られており、両クラスを識別する目印のひとつになっている。
GT300クラスでは、海外でのレースをのぞき2005〜2010年は『SUPER GT』のロゴ、東日本大震災後の2011年は『がんばろう! 日本』、2012年からは『ニッポンを元気に!』の文字が貼られた。また2019年のSUPER GT×DTM特別交流戦でのスプリントカップでは、オートスポーツwebのロゴが貼られている。2020〜2022年はオートバックスがスポンサードし、オレンジの帯となった。
2023〜2024年はイエローの帯だけとなっていたが、2025年はひさびさにロゴが復活することになった。