ドライバー/立川祐路
「今日の流れとしては、順調にこなすことができたと思っていました。予選に向けてクルマもどんどん良くなっていきましたしね。アタックでは#36がコースアウトをしていたので、黄旗が振られていたのも見えていて、自分としてはマージンをとってその場所を通過しました。その場所で減速したのもあったので、自分としてはもう少しタイムを出したいところもあったのですが、最終的には減速が不十分だったということで、ベストタイムが抹消されてしまったのは残念でした。もっと前にいけるポテンシャルはありますので、明日は追い上げたいと思います」
ドライバー/石浦宏明
「今回ウェイトハンデが厳しくなっていますが、公式練習の専有走行のときにアタックした際、予想していたとおりかなり厳しい印象を受けました。データ上でも遅くなっていますし、燃料流量リストリクターの影響を感じましたね。ただ、コーナー自体は重さは感じるものの悪くなさそうだったので、予想よりも前にいくことができると思いました。予選Q1では周囲も苦しんでいたようで、予想していたよりもポジションは良かったです。まわりのハンデが多いクルマに比べてもZENT CERUMO LC500は良さそうな印象でした。今日の流れとしては、自分たちが目指していた感じにはできていたのかな、と思っています」
浜島裕英監督
「タイム抹消になってしまったのはルールなので仕方がないですね。イエローフラッグという不運はありましたが、燃料流量リストリクターのハンデを負っているレクサス勢のなかではベストタイムをマークすることができたので、クルマの仕上がりはとてもいいのではないかと思っています。8番手からの追い上げにはなりますが、レースではまずは完走して、ベストなポジションでフィニッシュすることができればと思っています」
