スーパーGTの2025年シーズンが終わったばかりだが、すでに2026年に向けての動きは始まっている。先日、HRC/ホンダが2026年の新型車両、ホンダHRCプレリュードGTを発表してテストを行ったが、ホンダに続いてニッサン/NMCニスモ陣営もまた、2026年型のニッサンZ GT500のテストを行ったことが確認された。

 11月18〜19日にかけて、富士スピードウェイで2台のGT500車両が走行。1台は99号車ホンダ/HRC陣営の開発車両、ホンダHRCプレリュードGT、そしてもう1台は230号車ニッサン/ニスモ陣営の開発車両、ニッサンZ GT500車両であり、230号車はモザイク調のカモフラージュカラーが施されていた。ニッサン陣営の開発車両はシーズンが終わった直後のテストであることから、2026年型車両のシェイクダウンで間違いないだろう。

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