ドライバー/立川祐路
「公式練習の走り出しで、少しクルマのバランスに苦しんでいました。オーバーステアの症状がひどく、それを解決するためにセットアップのトライを進め、午後の公式予選までに多くを改善することができたと思います」
「必ずしもベストな状態ではなかったので、予選順位ももう少し上にいけた可能性はありますが、公式練習の状態からの挽回は最低限できたと思いますし、明日のレースも上位にいけるポジションにつけられているので、さらにクルマを改善して追い上げたいと思います」
ドライバー/石浦宏明
「走りはじめは立川選手がドライブして、バランスに苦しんでいる印象がありました。その後僕に交代して、サーキットサファリの時間も使っていろいろなことを試しましたが、朝の段階では根本的な解決はできなかったので、予選に向けてテストで試したもののなかから変更を施しました。そのため公式予選は走ってみなければ分からない状況でしたが、公式練習に比べてかなり改善することができました」
「ただ、セクター3でもうひとつ足りない部分もあったので、明日に向けてしっかりと悪い部分を解決することができればと思います。選んだタイヤも決勝レースを見据えてのものなので、課題を解決できれば上位にいくことができると思っています。表彰台以上では終えたいですね」
浜島裕英監督
「午前の公式練習ではみんな苦労して、お昼の間にしっかりと話し合って改善した結果、6番手という結果を得ることができました。ハンデを考えると#36 LC500に予選順位で敗れてしまったので、それは悔しいところではありますが、明日はしっかりレースを終えられることができれば、必ずいい結果が出ると思っています」