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スーパーGT ニュース

投稿日: 2017.08.22 17:10

JLOC 2017スーパーGT第5戦富士 レースレポート

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スーパーGT | JLOC 2017スーパーGT第5戦富士 レースレポート

88号車 エンジニア勝俣雅史 コメント

 スタートドライバーは織戸選手。前半ペースとても良かったので予定より引っ張った。100Rはセットが合わず苦しいが、ストレートは抜群に速い。ドライバーの引き出しの多さに助けられた。
 
 28ラップでピットイン。4輪交換ガス給油ドライバー平峰選手へ、抜きまくって7位でフィニッシュ。セットが合わず苦しいなか、コーナーを頑張ってくれた。今期初ポイントを獲得。
 

88号車 織戸学 コメント

 スタートを担当し、序盤の接触も無く落ち着いたところで13番くらいを走行。マシンバランスは悪くないが、まだまだトップ集団のスピードは無い。タイヤを4本変え平峰選手へ、ピット作業もバッチリ、メカさんの練習の賜物です。
 
 平峰選手がポジションを上げて7位でゴール。今期初のポイント。反省点はたくさんあるが、リズムを取り戻し鈴鹿1000kmに挑みたい。応援ありがとうございました。変わらぬ応援をお願い致します
 

88号車 平峰一貴 コメント

 スタートは織戸選手が担当で第2スティントは自分が担当。28周目に織戸選手はピットインし、自身に交代。ピットアウトした周から全力でプッシュし続けた。何台抜いたか覚えていないが、とにかく沢山バトルをして沢山抜いた。
 
 気付いたら16番手スタートから7位まで追い上げ、今期やっとのシングルでフィニッシュし、ポイントも持ち帰った!
 
 ここまで苦しい状況が続いていたが、チームの皆で力を合わせて何とかここまで来た。次戦は鈴鹿1000km。今年で最後となる鈴鹿1000kmをいい結果で終えたい! 応援、有難うございました!
 

監督 コメント

 残念だった、菅生レース! 今回の富士レースの会場に到着後、スタッフ全員の今回こそのやる気を感じました。如何なる理由もレースが終わってしまえば、結果が全て! リザルトとして残る! 頑張るしかない! 今回のフリー走行から、二台の車のセットを完璧にわけました! ハイダウンフォース仕様とロウダウンフォース仕様トップスピードは明らかに違いがでた! 両車の選択も、違ったセットアップで、この週末を戦うこととなりました。
 
 予選は何時も通りの大接戦! 88はアタック中に前車につかまりコンマ何秒にてQ1で終了! 87はどうもタイムが出ない! ドライバーが最高ドライビングのつもりが何かおかしい? 決勝、上位2台のBMWを除いて順位ほどの差はまったくない!
 
 88は確実のポイントを! 87はある意味攻めで! 結果は、88はゴボウ抜き、ピット作業も問題なし! ポイントも取りラップタイムもかなり早かった! 次戦には表彰台へ!
 
 87は両ドライバーの活躍にてゴボウ抜き、後半残念な電気トラブルがなければ残念でした。しかしその状態で12位は立派! 次戦は表彰台へ! 皆さん、お疲れ様でした! そして応援有難う御座いました! 鈴鹿1000キロ頑張ります!


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