■Q2

 予選Q2は15時20分から12分間、予選Q1の上位14台により争われる。

 まずターゲットタイムを叩き出したのは、BRZの井口卓人。1分58秒816と記録し、早々からマッハ車検がマークしたQ1のトップタイムに迫ってみせる。このタイムをSYNTIUM RC Fの飯田章、UPGARAGE BANDOH 86の中山友貴らが次々と更新する形でセッションは進んだ。

 そして、ここで驚異のタイムを叩き出したのがVivaC 86 MCの山下健太で、1分57秒543を記録し、トップに浮上。このタイムは2016年に牧野任祐がシンティアム・アップル・ロータスで記録したコースレコードの1分57秒811を上回るもの。山下は82キロのウエイトハンデを積みながら、新コースレコードを樹立してみせたのだ。

 セッションの終盤には各車が続々とタイムアタック。グッドスマイル AMGの片岡龍也やマッハ車検の坂口夏月、UPGARAGEの中山らがタイムを縮めてVivaCに迫るも、1分57秒台には入れず。

 この結果、VivaCがトップをキープし、ポールポジションを獲得。2番手には1分58秒000でUPGARAGE、3番手には1分58秒146でマッハ車検と、マザーシャシーのトヨタ86勢がトップ3を占める形となった。

 なお、Q2のアタックを担当した山下にとっては、先週末にツインリンクもてぎで開催された全日本スーパーフォーミュラ選手権第4戦に続いて2週連続のポール獲得となった。

 4番手には1分58秒235で現在のポイントリーダーであるグッドスマイル AMGで、100キロのウエイトハンデを積みながら見事にセカンドロウを確保。5番手には1分58秒581でJMS P.MU LMcorsa RC F GT3が入った。

 2016年のウイナーであるBRZは序盤にトップに立つ場面はあったものの、1分58秒816で8番手。得意とする鈴鹿サーキットでのレースを4列目スタートで迎える。

 決勝レースは8月27日12時30分スタート。最後の開催となる伝統のレース、鈴鹿1000kmはどのチームが勝利を飾ることになるのだろうか。

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