中山友貴 選手
「決勝は17位スタートから、川端選手がウエットタイヤでスタート。予想通り、路面が乾くタイミングとドライバー交代を合わせて、18周終わりでピットイン。後半はドライタイヤでプッシュし42周走って、7位でゴール。自分達の持てるものは出し切れました」
「少しでも、ちょっとでも、1つでも前に出ようと最後までアクセル踏みました。
チームメイトも、チームのスタッフも素晴らしい働きをしてくれました」
「予選がもっと前だったら……そこだけ悔やまれますが、最低限のポイントを取れたことは良かったです。残すは最終戦の茂木、悔いのない戦いをする為にまた準備します」
川端伸太朗 選手
「17位スタートから7位フィニッシュでした。突然のスコールや天候に翻弄されてしまいました。ドライコンディションでは安定して調子が良かっただけに悔やまれますが、チームのみんなとやれるだけのことはやりました。次はいよいよ最終戦、何としても獲りに行きます」
坂東正敬 総監督
「天気は味方してくれませんでした。非常に楽しみにしていたタイラウンド。正直優勝できなかったので悔しいですが、トラブルが出なかったのと川端の成長が見れたのでポジティブに考えればあのコンディションはMCには厳しいので合格点はあげたいと思います」
「予選も17番手ですがMCの中ではトップだったのでGT3との差を埋めるアイテムを投入したいと思っています。準備をしてもレースは準備通りにはいかない。イレギュラーなことが起きた時、経験や判断力が問われる。経験豊富なメカニックやエンジニアだったので上手く対処できました」
「次は最終戦です。250kmと短いのでピットで稼ぐ作戦に出たいと思います。沢山の応援ありがとうございました。最終戦も宜しくお願いします」
