一方、BMW M4 DTMは、BMWドライビング・エクスペリエンスカラーに彩られたトム・ブロンクビスト車が日本に登場することになった。ただドライバーはブロンクビストではなく、スーパーGT鈴鹿1000kmにBMW Team Studieから参戦した経験をもつアウグスト・ファーフスだ。

「僕にとって、日本の熱狂的なモータースポーツファンの前で、BMW M4 DTMをお披露目するチャンスをもらえたことは最高に名誉なことだよ。僕は鈴鹿1000kmにも参戦したけど、サーキットの雰囲気は本当に素晴らしかったからね」とファーフス。

「きっとDTMマシンもすぐに歓迎してもらえるだろうと確信しているよ!」

アウグスト・ファーフス

 一方、初めてのスーパーGTへの登場となるのがメルセデスAMG C63 DTMをドライブすることになるマーロ・エンゲルだ。エンゲルはシルバーフィル・エナジードリンクカラーに彩られた自身の63号車をドライブする。

「今回、僕は初めて日本を訪れることになるんだ。だからスーパーGTというレース自体にすごく興味があるよ。そしてもちろん、僕たちのメルセデスAMG C63 DTMにファンの人たちがどう反応を示してくれるのかもね!」とエンゲルは語った。

 DTM車両3車によるデモランは、スーパーGT第8戦もてぎで土日ともに行われる予定だという。GT500車両との共演はまだ明かされていないが、世界初の6車同時デモランがもてぎで実現するかもしれない。

マーロ・エンゲルがドライブするメルセデスAMG C63 DTM
マーロ・エンゲル
ホッケンハイムでデモランした5台の『クラス1』車両。もてぎでは6車の走行が実現するか……!?

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