11/12(日) 決勝13:30~ 天候:晴れ 路面:ドライ 気温:19℃ 路温:25℃

 陽射しは暖かいが、冷たい風が吹き、路面を冷やす。20分間のウォームアップは、開始早々赤旗が提示されたもののマシン・タイヤの最終確認、ピットワークのシュミレーションなどを行い決勝へ向けての準備を整えた。

 DTM車両と栃木県警とのパレードラップを行なった後、フォーメーションラップを行いレースがスタート。スタートドライバーは黒澤選手。

 クリーンスタートとなったが、LEON CVSTOS AMG はポジションを3つ落とし6番手でオープニングラップを戻ってくる。ライバルに先行を許してしまったが、黒澤選手は冷静にオーバーテイクの機会を窺いながら周回を重ねる。

 7周目から500クラスが絡み出し、オーバーテイクのチャンスとなるが、ライバル達も隙を見せない。なかなか前車を抜けず、我慢の周回が続いた。LEON CVSTOS AMGは6番手をキープしたまま、16周目にピットインする。

 蒲生選手にドライバー交代し、給油、タイヤを2本交換しコースに戻る。この時点で2番手までジャンプアップするも、ピットストップの時間で順位が入れ替わる接近戦。

 31周目に55号車がピットインしタイヤ無交換でピットアウト、トップでコースに戻りLEON CVSTOS AMGは順位を1つ落とし3番手になってしまうが32周目に前を走る25号車をパスし、再び2番手につける。

 この時点でトップを走る55号車までの差は16秒。タイヤ2本のみの交換ということもあり、後半厳しくなるのではという不安要素があったがそれを払拭するように、蒲生選手の追い上げが始まる。

LEON CVSTOS AMG

 40周目にはトップとの差は7秒まで縮まり、周回を重ねるごとにさらにその差を詰める。そして、47周目! ホームストレートで一気に55号車に並び、1コーナーで抜き去りトップに立つと勢いそのままに残り2周を逃げ切り、49周目にトップでチェッカーを受けた。

 一時はトップと16秒もの差があった中で、蒲生選手の高い集中力を持って走ることができたのは前半スティントを走った黒澤選手のタイヤマネジメント、ピットクルーのミスのない作業があってのこと。

 勝たないといけない状況で、チーム一丸となって勝ち獲った勝利だった。今シーズンは3度表彰台に上がり、第6戦鈴鹿と第8戦もてぎで優勝するも、シリーズチャンピオンに僅か5ポイント及ばずブリヂストンタイヤにスイッチした初年度はシリーズランキング2位で2017年シリーズを終えた。

 1年間、K2 R&D LEON RACINGへの応援ありがとうございました。

本日のレースクイーン

戸沢里美とざわさとみ
2026年 / スーパー耐久
KENNOL GIRL
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技
    【最難関は最初にやってくる】
    FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年6月号 No.1620

    [特集]新世代F1テクノロジー新解釈
    パワーユニット、エアロ、足まわり
    ──世界一の知恵比べを読み解く

  • asweb shop

    次のレースまで待ちきれない!『autosport web shop』でGTグッズ送料無料フェア開催中。5月31日まで

    次戦までまてない!GTグッズ送料無料フェア