セッションが終盤になると雨量が少なくなり、ラップタイムも向上。残り5分を切ったところでKEIHIN NSX CONCEPT-GTの塚越広大が1分20秒951を記録しトップを更新。他のマシンも続々とタイムを上げて、終わってみれば2番手にARTA NSX CONCEPT-GT、3番手にEPSON NSX CONCEPT-GTが続き、NSX勢がトップ3を独占した。さらにRAYBRIG NSX CONCEPT-GTも5番手には入るなど、陣営全体で好調な様子だった。

 レクサス勢ではZENT CERUMO RC Fの4番手が最上位。昨日は全車Q1敗退と波乱に見舞われたニッサン勢はS Road CRAFTSPORTS GT-Rの7番手が最上位となった。 

 結局ドライタイヤでのロングランなどの確認はできなかったが、セッション終了と同時に上空か明るくなり雨も小降りに。14時からの決勝レースは、天候、路面ともに難しいコンディションのなかでスタートが切られることになりそうだ。

本日のレースクイーン

奥西はつみおくにしはつみ
2025年 / スーパー耐久
AutoLabo Lady
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円