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スーパーGT ニュース

投稿日: 2016.07.25 18:03

LEXUS TEAM ZENT CERUMO スーパーGT第4戦SUGO 決勝レポート

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スーパーGT | LEXUS TEAM ZENT CERUMO スーパーGT第4戦SUGO 決勝レポート

ドライバー/立川祐路
「いまの気持ちとしては、正直残念なところがあります。勝てるチャンスがあるレースでしたし、自分の手ごたえとしても『いける』という気持ちがあった。あのままレースを続けたかったですけど、安全に関わることなので仕方がないですね。ただ、今週末は予選日から順位こそ前の方でしたが、厳しい戦いが続いていたなかで、最後には優勝を狙える位置にいくことができたのは良かったと思います」

ドライバー/石浦宏明
「序盤履いていたタイヤを気温の関係できちんと機能させることができず、先頭に立つことはできたものの、うしろから元気なタイヤのクルマが迫ってくる厳しい状況なのは分かっていました。その情報をとにかくチームに伝え、なるべく自分たちのロスが少なくなるようにとどめ、後半の立川選手に繋げるようにずっとやり取りをしていました。最終的に僕のスティントでは自分のできる限りをやることができましたし、その後の立川選手の素晴らしい追い上げがあって、勝てる可能性が高いレースをすることができたと思います。最終的に3位になったのは悔しいですが、土曜日からチーム全員で全力を尽くした結果の3位ですからね。夏の三連戦で表彰台を得ることができたのは良かったと思います。この三連戦のなかで1勝を挙げたいですね」

高木虎之介監督
「スタートは3番手でしたが、序盤の石浦選手のときのタイヤはかなり苦しかったですね。その後、立川選手のスティントではタイヤの種類を変えざるをえず、ハードめのタイヤをぶっつけ本番で投入しました。後半スティントも序盤立川選手が苦しかったですが、なんとかしのぎ切って、気温が上がってからは素晴らしいレースを展開してくれたと思います。最後、2番手に上がったときには『これはいけるな』とは思いましたが、残念ですがこれもレース。立川選手も石浦選手もがんばってくれたと思います。表彰台には乗ることができたので良かったです」


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