Q1で脱落したのは、KeePerのキャシディ、ZENT CERUMO LC500の石浦宏明、カルソニック IMPUL GT-Rの佐々木大樹、MOTUL MUGEN NSX-GTの中嶋大祐、Epsonのベルトラン・バゲット、auの関口、そしてDENSOのコバライネンといった面々。コバライネンは終盤のアタック中にリヤを滑らせる場面もあり、15番手に甘んじた。これで可夢偉の予選出走は今回お預けに。

 そしてQ1終了直後に雨が降ってきた。しかしGT300のQ2を挟み、GT500のQ2が始まる頃には明るくなり、ほぼ雨は上がっているようにも見えるが、路面は濡れているという微妙な状態。今年から10分に短縮されたQ2が15時48分に始まると、8台は一斉にコースインする。

 おそらく全車レインタイヤでの走行。途中でレイン・トゥ・レインだと思われるタイヤ交換をするマシンの姿も散見されつつ、セッションは進む。タイム水準はQ1より約10秒遅い。

 残り1分の段階で首位はARTAの伊沢拓也で1分27秒058。これにCRAFTSPORTSの本山哲、WAKO’Sの大嶋和也、フォーラムエンジニアリング GT-Rのジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ、KEIHINの塚越広大が続く。そしてチェッカーとほぼ同時に塚越が1分26秒905でトップ浮上、そのままポール獲得を果たした。

 2番手はARTA NSX、3番手にCRAFTSPORTS GT-R。そして4番手争いはRAYBRIG NSXのバトンが最後のアタックでポジションを上げたものの、その後、大嶋が逆転する形となった。以下、6番手にフォーラムエンジニアリング GT-R、7番手に国本雄資がドライブしたWedsSport ADVAN LC500、8番手にロニー・クインタレッリのMOTUL AUTECH GT-Rと続いた。

 この結果、ホンダNSXが2年連続で岡山戦のポールポジションを獲得。また今年はフロントロウを独占する形となった。

 スーパーGT第1戦は4月8日、13時5分からのウォームアップを経て、14時40分に82周の決勝レースがスタートする。

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