2018 AUTOBACS SUPER GT ROUND 1 岡山国際サーキット
開催地:岡山国際サーキット(岡山県)/3.7031km
4月7日(予選)
天候:曇りのち雨/コースコンディション:ドライ~ウエット
観客数:10,700人

4月8日(決勝)
天候:晴れ/コースコンディション:ドライ
観客数:17,700人

嵯峨宏紀と平手晃平の新コンビ結成! 序盤にトップ争い繰り広げるも、無念のリタイアに

 全8戦で争われるスーパーGTシリーズの開幕戦、『OKAYAMA GT 300km RACE』が岡山国際サーキットで開催された。今年もaprは2台のトヨタプリウス ZVW51を走らせ、#31 TOYOTA PRIUS apr GTを嵯峨宏紀選手と平手晃平選手に託すこととなった。
 
 嵯峨選手の新たなパートナーとなる平手選手であるが、細かい紹介は無用だろう。2013年と16年にGT500でチャンピオンを獲得し、通算6勝をマーク。またスーパーGTデビューイヤーの2008年にはGT300をaprで戦っていたドライバーだけに、復帰を果たした格好になる。
 
 開幕戦の舞台となる岡山国際サーキットは、中低速コーナーの多いテクニカルコースで、オフに行われた公式テストではプリウスのようなJAF-GTが、FIA-GT3よりマッチしていた印象が強い。
 
 ただ、ひとつ厄介ごとは、ここ数年この時期の岡山国際サーキットは、目まぐるしく天候が変化すること。そのため、コンディションに対する合わせ込みが重視された。公式練習4月7日(土)9:00~10:35初めてコンビを組む嵯峨選手と平手選手であるが、コミュニケーションはすでに問題なし。嵯峨選手は平手選手の豊富なレース経験と実績を、そして平手選手は嵯峨選手のプリウスの経験とノウハウを、お互い認め、かつ尊重し合っている。まさにWエース的なコンビの結成と言えるだろう。
 
 土曜日早朝の公式練習は、金曜日の雨が一部の路面をまだ濡らしたままだったが、ドライタイヤでの走行開始となった。最初に#31 TOYOTA PRIUS apr GTをドライブしたのは嵯峨選手で、30分を経過して間もなく赤旗が出されるも、大きな影響を与えられることなく、順調に周回とセットアップが進められていく。
 
 そして、1分26秒816をマークして、その時点での7番手につけたところで平手選手にバトンタッチ。残り20分間をすべて託す予定となっていた。わずか3周の計測で平手選手は1分26秒779をマークして、GT300単独のセッションでさらなるタイムアップの期待がかかるが、その直前に雨が降り出し、瞬く間にコースを完全に濡らしてしまう。
 
 最終チェックができなかったのが惜しまれるものの10番手につけ、まずまずの立ち上がりとなった直後のサーキットサファリには嵯峨選手、平手選手の順で走行し、ここでは念のため、ウエットコンディションでのチェックも行われた。

#31 TOYOTA PRIUS apr GT
#31 TOYOTA PRIUS apr GT

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