嵯峨宏紀選手

「タイヤは最初に4本換えて、2回目は無交換という戦略でしたので、僕のスティントはタイヤを使わないように走っていました。最後の晃平のペースを見る限り、それはうまく行ったと思います。でも、55号車BMWと後方から追い上げてきた11号車GT-Rに対してはちょっと違う土俵で戦っていた感じがしたので、このコースではしょうがない部分はあったんじゃないでしょうか」

「戦う前は5位以内、3位以内だったらベストだね、と話していたので2位は御の字だと思います。晃平には前回悔しい思いをさせちゃったので、今回まず結果が残せてホッとしています。ここが僕らのスタート地点だと思って、タイトルに向けてテクニカルなサーキットでは勝てるように、高速サーキットでは今回のように、苦しいなりに表彰台や高得点を重ねていきたいと思います。

平手晃平選手

「前回は本当にいいスティントを見せてもらって、あわよくば優勝に手が届くところまで来ていたんですけど、不運なトラブルでリタイアしてしまって。正直、この富士でGT3のようなパワーのあるクルマに、直接勝負を挑むのは苦しい部分もあったんですが、本当にそこはブリヂストンと嵯峨選手のロングスティントで、しっかりマネージメントしてくれたおかげで、僕は最後まで安定して走れたので、本当にチームでつかんだいい結果だと思います」

「勝てなかったのは悔しいですが、条件見ればかなりやれた方だと思うので、次の鈴鹿もGT3が速いと思いますが、しっかりチームワークでポイントを積み重ねていきたいです」

金曽裕人監督

「100点以上の出来ですね。今年のチームは平手選手が加わりスタッフ全員が勝負にこだわる本来のaprに戻ったような気がします。それ位、影響力のある力強い選手であり頼もしい限りである。それに感化され、今シーズンは、嵯峨選手も完璧なドライビングで頼りになるし、速さも磨きがかかっている。2007年以来のチャンピオンを、今年はこの最強体制で狙いますので皆様ご期待ください」

 ただ、今シーズン唯一の心配は、とどまることを知らない嵯峨選手の選手紹介だけです……。

31号車TOYOTA PRIUS apr GT

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