スーパーGT ニュース

投稿日: 2015.04.04 20:46
更新日: 2016.08.15 20:48

平川会心のアタック! KeePer RC Fが開幕PP獲得


スーパーGT | 平川会心のアタック! KeePer RC Fが開幕PP獲得

 スーパーGT第1戦は4日、岡山国際サーキットでノックアウト形式の公式予選が行われ、GT500クラスは平川亮がアタックしたKeePer TOM’S RC Fがポールポジションを獲得。GT300クラスは、千代勝正がアタックしたGAINER TANAX GT-Rがポールとなった。

 今季最初のポールシッターを決することになる、スーパーGT第1戦岡山の公式予選。熱戦となったFIA-F4第1戦に続き、14時50分からまずはGT300クラスの公式予選Q1が15分間の予定でスタートした。

Q1:GT300
 序盤、まず積極的にクリアラップを作っていったのは、2014年チャンピオンであるグッドスマイル 初音ミク SLSの片岡龍也。一気に1分27秒台まで突入するが、それを荒聖治が駆るStudie BMW Z4が上回っていく。さらにその2台に、中山雄一のTOYOTA PRIUS apr GT。高星明誠のB-MAX NDDP GT-R、藤井誠暢のAudi R8 LMS ultraが割って入っていく。

 タイトな岡山国際サーキットだけに、各車クリアラップを取るのに苦戦する様子が見て取れたが、中盤、アンドレ・クート駆るGAINER TANAX GT-Rが3番手に。セッション終盤にはタイムを上げるマシンは少なくなり、最終的に荒のタイムを上回るマシンは現れず。Studie BMW Z4がQ1トップタイムをマークし、TOYOTA PRIUS apr GT、GAINER TANAX GT-Rというトップ3となった。

 Q1の結果を見ると、マザーシャシー含むJAF-GT300車両とFIA-GT3車両がどちらも上位にひしめく結果に。また注目なのはタイムで、首位の荒がマークした1分27秒052から、UPGARAGE BANDOH 86までの13台が1秒以内に。20番手となったSYNTIUM LMcorsa RC F GT3までが2秒以内に入っており、今季のGT300の激戦ぶりを物語っている。

Q1:GT500
 5分間のインターバルを経てスタートしたGT500クラスのQ1。午前中に火災に見舞われたカルソニックIMPUL GT-Rも、修復が間に合い何事もなかったかのような姿で真っ先にコースイン。チェック走行を行いグランドスタンドのファンから盛大な拍手を浴びた。

 一方で、その他の車両はピット内でステイ。残り9分となり、まずはD’station ADVAN GT-Rがコースイン。残り8分のタイミングでその他の車両も一斉にコースに入り、ウォームアップを行っていった。

 各車がワンアタックで決めていった結果、Q1トップとなったのはチェッカーまで1分を切ってから石浦宏明がアタックを決めたZENT CERUMO RC F。その前にタイムをマークしていた国本雄資のENEOS SUSTINA RC Fが続き、平手晃平のDENSO KOBELCO SARD RC F、アンドレア・カルダレッリのKeePer TOM’S RC Fとレクサス勢がトップ4を占める結果となった。

 5番手につけたのは松田次生のMOTUL AUTECH GT-Rで、修復成ったカルソニックIMPUL GT-Rが6番手に。ホンダ勢の最上位は、小暮卓史がアタックを担当したドラゴ モデューロ NSX CONCEPT-GTの8番手という結果に。ホンダ勢でQ2進出を果たしたのはこの1台のみとなった。

Q2:GT300
 GT500クラスのQ1から10分間のインターバルをおいてスタートしたGT300クラスのQ2。序盤から各車が思い思いのタイミングでコースインし、アタックを展開。まずはグッドスマイル 初音ミク SLSの谷口信輝が1分27秒台をマークしていく。

 しかし、そのタイムをまず更新してきたのは、平中克幸駆るGAINER TANAX SLS。一気に1分26秒台まで縮めると、小林崇志のARTA CR-Z GTが2番手へ。さらにそのタイムを、千代勝正のGAINER TANAX GT-Rが塗り替え、コースレコードをマークしていった。

 最終的に千代のタイムを上回るマシンは現れず、GAINER TANAX GT-RがGT300の開幕ポールポジションを獲得! GAINER TANAX SLSが2番手で、GAINER&ダンロップタイヤがワン・ツー。ARTA CR-Z GT、VivaC 86 MC、TOYOTA PRIUS apr GTとJAF-GT300勢が続く結果となった。

Q2:GT500
 いよいよ迎えたGT500クラスの予選Q2。残り9分でまず真っ先にアタックに向かい始めたのは、昨年ポールポジションを獲得している大嶋和也のENEOS SUSTINA RC F。次いで各車もコースインし、念入りにウォームアップを繰り返しながらアタックに入っていった。

 レクサス勢がまずはタイムをマークしていくが、その中で素晴らしいアタックを展開したのは、KeePer TOM’S RC Fをドライブする平川亮! 1分19秒008というタイムをマークし、大嶋、そしてスーパーGTでの初アタックとなったヘイキ・コバライネンのDENSO KOBELCO SARD RC Fを上回っていく。

 その後、ZENT CERUMO RC Fの立川祐路やジョアオ-パオロ・デ・オリベイラのカルソニックIMPUL GT-Rがタイムを上げていくものの、平川、大嶋のタイムを上回ることはできず。結局平川のコースレコードタイムがPPタイムとなり、フル参戦緒戦で初めてのGT500ポールポジションを獲得してみせた。

 ENEOS、ZENTとレクサス勢が続きトップ3を独占。カルソニックIMPUL GT-R、MOTUL AUTECH GT-RとGT-R勢が4〜5番手を占めたが、その後カルソニックのタイムは四輪脱輪のため抹消に。ホンダ勢の最上位はオリバー・ターベイがアタックを担当したドラゴ モデューロ NSX CONCEPT-GTとなった。


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