■8月8日(日) 決勝レース
 夏の太陽が照りつける富士スピードウェイには、朝から多くの観客が訪れ、グランドスタンド席では熱い声援を送る多くの観客で賑わっていた。14時42分、シリーズ第5戦のグリーンシグナルが点灯し、300kmのハイスピードバトルがスタートした。スタートを担当した高星選手は序盤からバトルを展開しつつ、順調に順位を浮上する。

 17周目を走行中、GT300車両のボンネットがコース上に落下したため、セーフティーカー(SC)が導入される。このSCにより、大きく開いていたトップとの差を大きく縮めることができた。7周にわたり導入されたSCが解除となり、高星はスパートをかける。予定通り30周を終え、8位まで順位を上げた高星がピットイン。青木に残りのスティントを託すこととなった。

 18位で復帰した青木、これから巻き返しを図ろうとしていたが、水温警告灯の点灯により、マシンを労わりながらのドライブを強いられてしまう。レース序盤からトラブルにより後退するマシンが多く見られ、サバイバルレースの様相となってきた。

 また、ドリンクが出なくなるトラブルも発生し、酷暑の中でのドライブとなってしまった。
レース終盤にはバイブレーションが強く出る中、青木は厳しい状況ながらDIJON Racing GT-Rをチェッカーまで導き、GT300クラス12位でフィニッシュした。

DIJON Racingレースクイーンのねねか隊長
DIJON Racingレースクイーンのねねか隊長

 次戦のSUPER GT 第6戦は、世界屈指のドライバーズサーキットとして名高い鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)を舞台にシリーズ最長となる伝統の1000Kmレース『第45回インターナショナル鈴鹿1000km』が行なわれます。

 いよいよSUPER GTシリーズ戦も後半戦を迎え、上位チーム以外にも、来期に噂される予備予選免除を賭けた厳しい戦いが行なわれ、これまで以上に激しいレースとなることが予想されます。引き続き、皆様からの暖かいご声援を賜りますよう、応援宜しくお願い致します。

本日のレースクイーン

前田星奈まえだせな
2026年 / D1グランプリ
VALINO GIRLS
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