レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る

スーパーGT ニュース

投稿日: 2018.07.03 13:04
更新日: 2018.07.03 13:05

LEXUS TEAM LEMANS WAKO’S 2018スーパーGT第4戦タイ レースレポート

レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る


スーパーGT | LEXUS TEAM LEMANS WAKO’S 2018スーパーGT第4戦タイ レースレポート

LEXUS TEAM LEMANS WAKO’S
WAKO’S 4CR LC500
#6 Kazuya OSHIMA/Felix ROSENQVIST

2018年SUPER GTシリーズ
第4戦チャン国際サーキット レースレポート

大会概要:2018年スーパーGTシリーズ第4戦
大会名称:2018 AUTOBACS SUPER GT Round 4 Chang SUPER GT RACE
開催日時:6月30日 土曜(予選)/7月1日 日曜(決勝)
開催サーキット:チャン・インターナショナル・サーキット(1周4.554km)
所在地:タイ国ブリーラム県

LEXUS TEAM LEMANS WAKO’S 参戦体制

#6
ドライバー:大嶋和也
出身地:群馬県
生年月日:1987年4月30日
体重:61kg
身長:171cm
血液型:RH+A

ドライバー:フェリックス・ローゼンクヴィスト
出身地:スウェーデン
生年月日:1991年11月7日
体重:62kg
身長:170cm
血液型:RH+O

エントラント代表:狐塚宣寿
チーム監督:脇阪寿一
チーフエンジニア:田中耕太郎
チーフメカニック:小倉啓悟

レース情報
予選(6月30日)

天気:晴れ一時雨
コース状況:ウエット~ドライ
気温:29度/路温:35度(現地15時)
予選開始:15時35分(GT500クラスQ1開始)

 スーパーGT第4戦はシリーズで唯一の海外ラウンド。タイにあるチャン・インターナショナル・サーキットへと遠征しての戦いになる。既に恒例ともなっているタイ大会だが、昨年は10月だった開催時期が変更され、今年は全8戦中の4戦目、前半最後の一戦に位置付けられた。
 
 LEXUS TEAM LEMANS WAKO’Sとエースドライバー大嶋和也にとってタイ大会は、過去3年連続で表彰台を獲得している得意の舞台。今季ここまではもうひとつの流れで来ているが、ここでチャンピオンシップポイントを大きく獲得し、ランキング的に浮上を果たしたい局面である。
 
 前戦は他のレースとの日程重複で欠場したフェリックス・ローゼンクヴィストも復帰。6号車は28kgのウエイトハンデを搭載してタイ大会に挑む。
 

#6 WAKO’S 4CR LC500予選結果:11位(予選Q1ベストタイム:1分30秒811/ローゼンクヴィスト選手)

 予選開始前に降った雨でコースはウエット状態になった。ある程度までの路面回復を待つため、予選は当初予定より15分遅れて開始される。GT500クラスのQ1は路面が乾いていく状況下での難しい戦いになり、タイヤ選択や交換タイミングも微妙なファクターとして作用する流れに。
 
 #6 WAKO’S 4CR LC500はローゼンクヴィストがQ1に出走。残り2分半の時点でレインタイヤで1分30秒811をマークし、2番手につける。しかし、その後の目まぐるしいタイム更新と順位変動のなかでポジションが下がり、最終的には11位。Q2進出を果たすことはできなかった。

WAKO’S 4CR LC500
WAKO’S 4CR LC500


関連のニュース