フェリックス・ローゼンクヴィスト選手のコメント

「さまざまな要素を考えれば、7位という結果は決してわるいものではないと思います。ただ、同じレクサスで同じハンデの1号車(2位)が強かったですね。しかし、我々もある程度のポイントをゲットできたのですから、今日の状況のなかでやれることはやれた、そういうレースだったと考えています。タイトル争いは依然としてオープンな状態ですし、次のSUGOはタイのコースと似た印象もありますから、また力強い戦いができると期待しています」

田中耕太郎エンジニアのコメント

「リタイアすることなく、最低限のレースはできたというところでしょう。次のSUGOでは燃料流量リストリクターの調整が2段階目(34kg分の調整)に入り、厳しい要素となってくることが予想されます。うまく取り組んでいかなければなりません。また、ピットストップ作業についても課題があると考えています」

脇阪寿一監督のコメント

「スタート順位を考えれば、追い上げるレースができたとは思います。最初のスティントでアンダーステアがきついというドライバーからの報告があり、リヤウイングを寝かせてこれに対応し、ペースも上がって良くなったのですが、同ハンデだった1号車に及ばなかったことは結果として残りました。我々チーム全体としての大きな課題になったととらえています。ここで徹底した改善を図って、次のレースに挑んでいかなければならないと思います。真夏の500マイル戦をご覧いただいたファンのみなさんには、普段の300kmレースとは違うSUPER GTの魅力を味わっていただけたかなと思います。どうもありがとうございました。いろいろな課題を乗り越えて、次のレースもチームみんなで頑張ります。引き続き、応援よろしくお願いいたします」

シリーズランキング

大嶋和也&フェリックス・ローゼンクヴィスト:8位/34ポイント(今回5ポイント獲得)
チーム部門:5位/49ポイント(今回8ポイント獲得)

観客動員数
開催期間中延べ入場者数:約6万400人
8月4日土曜(予選日天気:晴れ)2万2100人
8月5日日曜(決勝日天気:晴れ~曇り)3万8300人

イベントへの参加報告
ピットウォーク開催日程:8月4日12:00~12:40/8月5日10:20~11:10
キッズウォーク開催日程:8月4日17:20~18:15
主催:GTアソシエイション、富士スピードウェイ
参加者:大嶋和也、フェリックス・ローゼンクヴィスト

 ピットロード開放エリアにて握手&サイン会、撮影会、グッズ提供等を行い、今回も沢山のお客様をお迎えすることができました。決勝レース開始前にはグリッドウォークも実施されています。
<土曜のピットウォークでは、大嶋選手のSUPER GT参戦100レース達成のお祝いも実施しました>

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