土屋圭市エグゼクティブアドバイザーのコメント
「前回の優勝でハンディウェイトが増えたことと、BOPでブースト圧を下げられた事で上位に食い込めなかったね。言い訳になってしまうけど、ドライバーもチームも車も非常に良い状態に仕上がってきているので、悔しいね」
一瀬俊浩エンジニアのコメント
「決勝は雨になる可能性もあったので、雨にも対応出来るドライセットで走りました。結果的には雨が降った時にはそこそこバランスが良かったのですが、ドライになってしまうとちょっとバランスが崩れてしまいペースを上げにくかったところがありました。全体的にほぼドライコンディションだったので、セッティングを失敗してしまった感じはあります。前回の富士では競争力があったのに、今回はアベレージで2秒ほどペースがトップから遅かったので、原因を究明したいですね」
高木真一選手のコメント
「雨が降ればよかったとか、ドライは難しい、とか色々な事があった中で、自分達が持っているものを上手く引き出せるように準備しましたが、なかなか思い通りに行かず、今回だけは完敗でしたね。今回は良い勉強をさせてもらったので、次回はこれを生かしていきたいですね」
小林崇志選手のコメント
「鈴鹿のタイヤテストから色々と難しい部分が見えていたので、昨日の予選からそれが現実のものになってしまいました。雨が降れば速いといのはわかっていて、20分のウォームアップはウェットコンディションでトップタイムを出す事も出来たので、雨が降れば後方からトップまで行ける自信もありました。しかし、残念ながら希望通りにはいきませんでした。次のタイは良い走りが出来ると思うので、しっかりポイント獲って、ランキングトップに返って、最終戦でチャンピオンを決めたいと思っています」