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スーパーGT ニュース

投稿日: 2018.10.22 10:13

D’station Racing 2018スーパーGT第7戦オートポリス レースレポート

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スーパーGT | D’station Racing 2018スーパーGT第7戦オートポリス レースレポート

星野 敏
Satoshi Hoshino / Team Principal
オートポリスは非常にタイヤに厳しいサーキットで、レースでもタイヤマネージメントが非常に重要になると思っていました。ただ決勝では藤井選手とスヴェン選手がうまく役割分担をしてくれて、今回の状況を考えれば最高の結果を残せたのではないでしょうか。ポイントを獲得できるとは思ってもみませんでしたから。次戦のツインリンクもてぎは今季の最終戦ですからね。なんとしても勝って終わりたいと思っています。応援してくださった皆さん、今回もありがとうございました。

佐々木主浩
Kazuhiro Sasaki / General Manager
今回は予選Q1を突破するために柔らかいタイヤを選んだということで、場合によっては2回のピットストップということも考えていました。でもなんとか藤井選手がタイヤをもたせてくれて、レース中盤までピットストップを引っ張ることができたのが大きかったですね。後半を担当したスヴェン選手のペースも良く、最後は8位まで追い上げてくれました。想像以上の結果だったのではないでしょうか。最終戦のツインリンクもてぎはポルシェにとってもここ一番のチャンス。みんなが喜ぶ顔を見られるよう、チームの力をまとめていきたいですね。

武田敏明
Toshiaki Takeda / Team Director
結果から言えばいいレースだったと思います。ポルシェにとっては決して得意なコースではなく、最終戦に向けていいステップになればと、前戦の反省を活かして戦いました。決勝レースでは路温も高く厳しかったですが、ふたりのドライバーのいいところが出せたと思います。マネージメントしてくれた藤井選手、最後にオーバーテイクを決めてくれたスヴェン選手のファイターぶりが活きたのではないでしょうか。最終戦に向けていい戦いができたので、ドライバーふたりにはすごく感謝しています。

藤井誠暢
Tomonobu Fujii / Driver
今回選んでいたタイヤが柔らかめだったので、2回ストップも覚悟していましたが、レース序盤に我慢したことが功を奏し、周回を増やすことができました。当初目標にしていた周回もこなしたタイミングでセーフティカーも出て、さらに引っ張ることができました。30周もこなせたので、後半スヴェン選手が硬めのタイヤで頑張ってくれ、順位も上げることができました。ポイント獲得が難しいと思っていた中での8位は、大きな意味をもつと思います。少しでも上のランキングで終わりたいですし、テストも速かったので、最後のもてぎはきちんと勝って終わりたいです。

スヴェン・ミューラー
Sven Müller / Driver
僕にとっては初めてのオートポリスだったけど、日本の中でも特に難しいコースだったね。最終セクターはブラインドも多くチャレンジングだったし、路面もラフだった。タイヤは厳しかったけど、予選ではQ2に進出できて、ベストが尽くせたと思う。レースでは藤井選手がタイヤをマネージメントしてくれたし、セーフティカー明けで少しタイムロスしたけれど、いい作戦でレースができたと思うよ。8位は今回の状況のなかでは素晴らしい結果だ。次は今年のラストレースだけど、昨年もいい戦いができたし、好結果が残せるはずだ。楽しみにしているよ。

Official Website : http://dstation-racing.jp
Facebook : http://fb.me/DstationRacing

藤井誠暢とスヴェン・ミューラー、佐々木主浩総監督
藤井誠暢とスヴェン・ミューラー、佐々木主浩総監督

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