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スーパーGT ニュース

投稿日: 2018.11.15 10:54

TEAM UPGARAGE 2018スーパーGT第8戦もてぎ レースレポート

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スーパーGT | TEAM UPGARAGE 2018スーパーGT第8戦もてぎ レースレポート

【2018 SUPER GT 第8戦 もてぎ250km】レポート

まさかのトラブルで不完全燃焼の最終戦に

【予選】天候:晴れ 路面:ドライ 気温/路面温度:Q1開始時22度/26度
Q1:1分47秒662 GAP 1.109 15番手/29台中 Dr.YUHKI NAKAYAMA

【決勝】天候:晴れ 路面:ドライ 気温/路面温度:スタート時:19度/29度、中盤:19度/20度、終盤:19度/25度
1st:LEON CVSTOS AMG 黒澤/蒲生 1:31’58.983
2nd:TOYOTA PRIUS apr GT 嵯峨/平手 +2.409
3rd:グッドスマイル 初音ミク AMG 谷口/片岡 +3.786
完走できず:UPGARAGE 86 MC 中山/小林 +39 Laps

 前戦、オートポリスから3週間。早いもので、2018スーパーGTも最終戦。緊張感の高まる中、Rd.8 もてぎ250kmレースがツインリンクもてぎにて開催された。

 ツインリンクもてぎは、比較的長い直線から低速コーナーがくるところが多く、ストップ&ゴーの多いサーキットで、軽量なマザーシャーシにとっては、ブレーキングでアドバンテージはあるものの、パワー差も出やすいコースのため、決勝では多少苦戦が予想されるラウンド。なんとか予選で上位につけ、タイヤ無交換作戦でピットタイムを削ってという作戦。
 
 菅生、オートポリスと勝負どころのレースで、立て続けに不運に見舞われ、残念ながら、シリーズチャンピオンの可能性はなくなってしまったが、気持ちよくシーズンを終えるためにも、何としてもポディウムフィニッシュを目指したいところ。

 公式練習・予選が行われる10日。午前中は好天に恵まれるものの、前日の雨と早朝の雨による影響で、コースはウエットコンディション。

 午前は、公式練習が行われ、TEAM UPGARAGEは中山選手ドライブでスタート。開始直後は路面はウエットのため、ウエットタイヤを装着し走行を行う。各車一斉にコースインしていくが、チームによってはドライ路面になるまで、ステイするところも。

 中山選手もマシンの確認のため、インラップの走行のみでピットイン。ドライタイヤで走行可能なタイミングまで、ステイすることに。

 約15分程ステイし、ドライタイヤに交換し、再スタート。しかし、まだ路面は乾ききっておらず、レーシングスピードでの走行はできない状況。タイヤの皮むきのみ行いピットイン。もう1セットの皮むきをするため、再度コースイン。徐々に路面も乾いた部分が出てくる。皮むきを終えピットインし、ここからタイヤの選択を行なっていく。

UPGARAGE 86 MC
UPGARAGE 86 MC


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