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2019.07.02

LEXUS TEAM SARD 2019スーパーGT第4戦タイ レースレポート


スーパーGT | LEXUS TEAM SARD 2019スーパーGT第4戦タイ レースレポート

2019 SUPER GT 第4戦『Chang SUPER GT RACE』(6月29~30日)
チャン・インターナショナル・サーキット(1周4.554km)

DENSO KOBELCO SARD LC500
第4戦タイ、健闘の5位フィニッシュ

 6月30日(日)、シリーズ唯一の海外戦で今季前半戦の締めくくりとなるSUPER GT第4戦『Chang SUPER GT RACE』の決勝が行われた。

 11番グリッドから発奮興起して勝利を目指していったDENSO KOBELCO SARD LC500は、スタート担当のヘイキ・コバライネンが序盤から積極的に攻めて順位を上げていき、インラップ~ピットワーク~アウトラップの一連の流れで、一時3番手を走行する快走。

 表彰台圏内を確保して後方との差を拡げていたが、38周目セーフティカー導入で差が無くなる不運で、セーフティカー後のリスタートでペースの速い2台にかわされてしまう。だが最後は中山雄一が後方からの追い上げを振り切って、健闘の5位フィニッシュとなった。

DENSO KOBELCO SARD LC500(ヘイキ・コバライネン/中山雄一)
DENSO KOBELCO SARD LC500(ヘイキ・コバライネン/中山雄一)

■公式練習走行

 第2戦富士、第3戦鈴鹿とあと1歩で表彰台といった戦いを繰り広げているDENSO KOBELCO SARD LC500。約1ヵ月のインターバルで行われる今季前半戦の締めくくりとなる第4戦は、シリーズ唯一の海外戦でタイ・バンコクから東北東約400kmに位置する『チャン・インターナショナル・サーキット』(ブリーラム県)が舞台。

 コースは高低差が無くフラットでメインスタンドから見渡せ、右回り4.554kmのストップアンドゴーセクションと高速コーナーを複合させたテクニカルでチャレンジングなレイアウト。

 ピットはオートポリスと同じコース外側に位置し、左側からの給油となる。ブリーラムのこの時期は雨季であり、朝晩にスコールが降り湿気も多く、最高気温33度、最低気温25度ぐらいとほぼ日本の夏と同様。

 公式予選はノックアウト方式(Q1、Q2)で行われ、決勝は現地15時スタート(日本時間17時)の300km(66周)で、ピットストップは1回。ウエイトハンディは現獲得ポイントの倍となる28kgを搭載する。ここまでチームランキングで6位ながら上位とのポイント差は少なく、ここで勝利しランキングトップを捉えて前半戦をしっかりと締めくくりたいところ。

 シリーズ前半は予選で苦戦を強いられてきたが、決勝でのクルマの速さと強さは遜色なく、非常に拮抗しているため、暑さや天候などの波乱要素をチーム力で乗り切っていければ勝機はみえてくる。2018年は熾烈なトップ争いを制して勝利を飾ったタイラウンド。昨年の再来となるタイ2連勝を狙い、チーム一同、発憤興起して勝利を目指していった。

 29日(土)午前中の公式練習走行は、曇りがちでタイ特有の高温多湿が若干和らいでいる気温30度、路面温度35度のなかで10時から混走セッションが開始された。まずはヘイキがソフト系ドライタイヤを装着して、タイヤの評価を7周確認。続いてハード系タイヤを装着して7周比較と、いつも通りの手順を踏むプログラム。ハード系タイヤ装着時にリアのバランスを調整。

その後20周目から中山が、ヘイキが確認した2種類のユーズドタイヤを装着してクルマとタイヤの確認を行った。35周目から中山がソフト系タイヤでアタックシミュレーションを実施と順調に予選の準備を進めていった。

 この混走セッションはヘイキがマークした1分25秒619の13番手に。10分間のGT500単独セッションでは、再びヘイキがステアリングを握ってアタックシミュレーションを実施し、1分24秒473とタイムを更新するも11番手タイムとなった。公式練習走行ではトータル45周の走り込みとなったが、若干バランスに悩む状況でQ1に向けては更なるデータを分析して対策を施すこととなった。


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