再開後には松井孝允のVivaC 86、嵯峨宏紀の31号車TOYOTA PRIUS apr GTらも上位につけ始め、JAG勢が上位を独占する展開となる。セッション開始40分時点でFIA-GT3最上位の5番手につけたのはHitotsuyama Audi R8 LMSだった。

31号車TOYOTA PRIUS apr GT
31号車TOYOTA PRIUS apr GT

 その後も、これまでタイ戦で全勝中のB-MAX NDDP GT-Rのほか、63号車DIRECTION 108 HURACANがタイムを更新し4番手まで浮上するも、トップ3を独占するJAF勢の牙城を崩すには至らなかった。

 途中、トップタイムのロータスがインフィールドセクションでスピンする場面があったものの、そのほかは大きな混乱もなくセッションは推移。定刻の現地11時25分からGT300専有走行を迎える。

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