10分間の専有走行がスタートすると、VivaC 86が1分33秒109を記録してトップへ浮上。その直後には、1分32秒885までタイムを縮め、ひとり1分32秒台へ突入してみせた。
以降はトップタイムを塗り替えるマシンは現れずセッションは終了。2番手にロータスが続きマザーシャシー勢がトップ2を占めた。また、この専有走行時間帯にGT3勢が躍進。ビヨン・ビルドハイムのGAINER TANAX AMG GT3が3番手、織戸学のマネパ ランボルギーニGT3が4番手に食い込んている。
このセッションでは注目のワイルドカード参戦車両も精力的に走行。Arto MC 86は38周を走行して15番手、Vattana BMW M6 GT3は39周を走り込み16番手に続いている。
公式予選は現地15時、日本時間では17時にスタートする。