燃料が重い時にペース上げられず8位

 今年一番の予選ポジションを獲得した8号車は、決勝に向けて朝のセッションでセッティングの確認を行った。バランスは更に向上していたので、決勝に向けて期待が膨らんだ。

 スタートドライバーの松浦孝亮は、ポジションを落とす事無く、4番手で周回を重ねた。松浦はトップグループに離される事なく良いペースで序盤を走っていたが、タイヤのエアプレッシャーが減り始めたと無線で訴えてきた。そこからペースが上がらなくなってきてポジションをひとつ落としてしまったが、松浦は数周してからペースを取り戻した。しかし、松浦は最終コーナーで300クラスの車にぶつけられてしまい、2つポジションを落としてしまう。

 300の車両が周回遅れになり始めてから、ペースが上がりにくくなったので、チームは早めのピットインをさせる事にした。28周目に野尻智紀に交代しコースに送り出した。野尻は14番手でコースに復帰した。他車のピットインもあり、すぐに10番手まで順位を挽回した。野尻のペースは良かったものの、ここからなかなか順位を上げる事が出来なかった。56周目に前車が接触し、順位をひとつ上げる事が出来たが、最終ラップで1台抜いて8位でレースを終えて貴重なポイントを獲得した。

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