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  • VQエンジンは02年第3戦(写真)で22号車ザナヴィニスモGT-Rのみに先行投入。後方のカルソニックと比較してみると、エンジン仕様によるフロントエアインテークの違いがよく分かる。エアインテークへ割り当てる面積が減ったことにより、GT-Rの課題でもあったドラッグが低減。
  • VQエンジンは第5戦から全3台のGT-Rに搭載された。トランク上にラジエターへのインレットを設置。大改良を施したGT-Rだったが、この年は未勝利に終わる。
  • リヤオーバーハングに設けられたラジエターコアを覗く。なお翌03年型ではラジエター位置はフロントへと戻ったものの、規定変更を受けてギヤボックスをリヤへと移設しトランスアクスル化。前後重量配分の適正化を再度図った。
  • 開幕前からV6エンジン換装の話は持ち上がっていた。第3戦SUGOでついに投入されたザナヴィニスモGT-Rを、トヨタ陣営のスタッフが興味深そうに見つめる。