更新日: 2020.08.23 18:19
Modulo Nakajima Racing 2020スーパーGT第3戦鈴鹿 決勝レポート
2020年8月23日(日)
SUPERGT第3戦決勝
鈴鹿サーキット
決勝結果
4位
決勝概要
・ポールポジションからスタートした伊沢はトップを快走するも、タイヤのコンディション変化に伴い7番手に
・23周目のピットインで大津にドライバー交代
・SCが3度も入る荒れたレースで順位を上げ4位チェッカー
・ポールポジションの1ポイントを合わせて、11ポイント獲得
コメント
総監督:中嶋悟
「今週末はポールポジションもポイントも獲ることができて、十分な成果を得られたと思います。ドライバー二人も十分な働きをしてくれました。今回を今シーズンのスタートだという気持ちで次戦も頑張っていきたいと思います」
伊沢拓也
「最初の数周は気持ちよく走れましたが、徐々にペースを上げられなくなり苦しいスティントになりました。正直なところを言うと、勝ちたかったし悔しいレースでしたが、このポジションで走れたことは嬉しいことでもあり、このスピードがあれば絶対に勝てる日は来ると思うので、そういうきっかけを得た重要なレースであったと思います。今回は自分にとってもチームにとっても、いい刺激をたくさん得る事ができたので、次戦ももっと高いところを目指して頑張っていきたいと思います」
大津弘樹
「スタートした直後はペースが良さそうで逃げ切れるのかと思っていましたが、徐々にタイヤのコンディションが変化して厳しい状況が続いていたので、自分のスティントもそれを覚悟して乗り込みました。後半は守るレースにはなってしまいましたが、その中でも300クラスのマシンを上手く使いながら順位をキープできたことは次に繋げるレースになったと感じています。次戦に向けては、ここで得たものを糧にまずは表彰台を目指したいと思います」
※次戦は9月12日・13日にツインリンクもてぎで行なわれます。