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スーパーGT ニュース

投稿日: 2020.09.12 23:44

TGR TEAM WAKO’S ROOKIE 2020スーパーGT第4戦もてぎ 予選レポート

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スーパーGT | TGR TEAM WAKO’S ROOKIE 2020スーパーGT第4戦もてぎ 予選レポート

2020 AUTOBACS SUPER GT Report

FUJIMAKI GROUP MOTEGI GT 300km RACE
第4戦 ツインリンクもてぎ

WAKO’S 4CR GR Supra
#14 大嶋和也/坪井翔

◆9月12日(土) QUALIFY
公式予選結果 9位

 第3戦鈴鹿では公式予選で今季最上位につけながら、決勝レースでは後半苦しい戦いを強いられ、ポイント獲得こそ果たしたものの、9位と納得がいかない結果に終わってしまったTGR TEAM WAKO’S ROOKIE。タイトル争いにしっかりと残るためにも、第4戦となるツインリンクもてぎでのレースは、重要な一戦となる。

 鈴鹿での不調の原因をしっかりと究明し、迎えた第4戦の公式予選日となる9月12日(土)は、朝から曇天のなかで迎えた。この週末は全国的に天候が不順で、午前10時からの公式練習でも、走り出した直後から細かい雨粒がコース全域に注ぎはじめ、路面は完全なウエットコンディションに転じてしまった。

 そんなコンディションのなか、通常大嶋和也が公式練習でWAKO’S 4CR GR Supraの最初のステアリングを握ることが多かったが、坪井翔がブリヂストンのウエットの経験がそれほど多くなかったことから、チームは坪井をスタートに据え、周回を重ねはじめた。坪井のウエットでのフィーリングは良好で、タイミングモニターの上位につけていく。

 しかし、すぐに雨は止み路面は少しずつドライコンディションに転じていく。そんななかTGR TEAM WAKO’S ROOKIEは坪井をピットに呼び戻し、大嶋に交代。ドライタイヤの確認など通常の作業を行っていった。

 ただ、大嶋のドライでのフィーリングはあまり良いものではなかった。TGR TEAM WAKO’S ROOKIEはセットアップの確認を行っていくものの、途中赤旗中断などもあり時間が足りず、思うように作業は進まない。最終的に専有走行の時間でふたたびステアリングを握った坪井がマークした1分39秒391が公式練習のベストタイムとなったが、チームは午後の公式予選に向けWAKO’S 4CR GR Supraに修正を加えていった。

 昼時も細かな雨が降ったり止んだりと、非常に変わりやすい天候となったこの日のツインリンクもてぎ。午後2時30分にスタートした公式予選のコンディションは曇りだったが、細かな雨粒が舞い、いつ雨が強くなってもおかしくない。Q1のアタッカーを務めた坪井は、コンディションが悪化する前にWAKO’S 4CR GR Supraをコースインさせ、タイヤを温めていった。

 ただ、坪井のフィーリングは午前の大嶋と同様、やはりいまひとつ。5周目にアタックを展開した坪井だったが、タイムは1分39秒481。Q2進出にわずかに届かない9番手という結果となってしまった。

 悔しい予選日になったとはいえ、9月13日(日)の天候はまだまったく分からない。ウエットになる可能性もあり、そうなればWAKO’S 4CR GR Supraにとっては有利になる可能性もある。もちろんドライでもしっかりと速さを発揮するべく、チームは夜まで作業を続けていった。他を圧倒する追い上げをみせた開幕2戦を再現するべく、TGR TEAM WAKO’S ROOKIEは気持ちを切り替え、決勝レースでの挽回を期する。

WAKO'S 4CR GR Supra
WAKO’S 4CR GR Supra

ドライバー/大嶋和也
「今回は天候も悪かったこともあり、坪井選手からウエットのチェックをしてもらい、その後僕に交代してドライコンディションのタイヤのチェックを行いました。ただタイヤは選べたものの、フィーリングが良くなく、今まで感じたことがない動きをしていました。公式練習では時間も足りず直しきることができず予選でもそれは続いてしまい、つらい土曜日になってしまいましたね。ただ、フィーリングは良くないものの、ウエイトハンデを考えればGR Supra勢のなかで負けてはいないと思いますし、タイムも僅差でした。速いライバルたちに追いつくべく明日に向けて作業を進めていますし、追い上げも可能だと思います。いい材料もあるので、明日を楽しみにしています」

ドライバー/坪井翔
「走り出しは濡れており、ブリヂストンのウエットの経験が少なかったのでトライしていきました。そのときのフィーリングは良く、どんなタイヤを履いてもいいタイムが出たのですが、ドライでのバランスがあまり良くなく、ここ4戦でいちばん悪い状況でした。エンジニアもいろいろ考えてくれて午後の公式予選に臨みましたが、最終的にQ2を突破できず、悔しい気持ちです。今季は土曜が毎戦苦しい結果なので、残念ですね。今回は自分のパフォーマンスを出し切ってはいるので、厳しい予選となりました。ただ、今季は予選で苦戦したときは決勝が良いので、ポジティブに考えていきたいと思います。天候も分かりませんし、ドライの速さを改善しながら、今回できることをしっかりやりきって、ライバルとのポイント差を縮めていきたいと思います」

高木虎之介監督
「公式予選の結果に関してはそこまで悲観するものではないとは思いますが、GR Supra勢は全体的にいまひとつだったかもしれませんね。できればQ2に進出したいところではありましたが、8番手になったZENT GR Supraとの差は少し大きかったですね。午前のウエットコンディションでのフィーリングは良かったですし、レースはできればウエットになって欲しいです。しっかり追い上げて上位を目指したいと思います」

WAKO'S 4CR GR Supra
WAKO’S 4CR GR Supra


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