セクター3でGT300車両が一台ストップ。リアライズ 日産自動車大学校GT-Rのピットは葛藤した。消化した周回は20周、ドライバー交代を行なえるギリギリのライン。ピットウインドウは開いているが──。

 脳裏に第6戦鈴鹿での悪夢がよぎった。フルウエイト状態で行なわれたこのレース、リアライズ 日産自動車大学校GT-Rは100㎏ものウエイトを積んだ。“最重で予選11番手”は決して耳あたりの悪いフレーズではないが、ほかの100㎏級ライバルの後塵を拝したのも事実。

 それでも決勝では堅調にポジションを上げ、ポイント獲得への期待が高まったが、セーフティカー(SC)のタイミングに翻弄され勝負権を喪失。結果は16位、ノーポイントに終わっていた。

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