吉田広樹/第2スティント担当

「優勝できて本当に嬉しいです。今シーズンからこういったマシンとチーム体制になり、開幕戦で優勝することができましたが、そこでまたひとつハードルが上がり、そこからシーズンの中盤戦では結構取りこぼすレースが多かったです」

「そのなかで後半はまたちょっとずつ良くなってきて、この最終戦の予選では孝汰(川合)が良いアタックをしてくれてポールポジションも獲得できました。チームとしてはシリーズチャンピオンというよりも、この最終戦を1年の集大成にという気持ちで、優勝を目指して走ったので、そういう意味でも、この優勝という結果は素直に嬉しいです」

「孝汰も言っていましたが、チームはこの優勝のためにトラブルを出さないだけではなく、タイヤ無交換作戦に合わせて最後までタイヤに優しく、なおかつ予選でもタイムが出せるクルマを作ってくれました」

「そして僕らドライバーが、タイヤ無交換のなかでも少しでもストレスなく走れるようにということで、スポッターという形で平沼さんが後続車の情報を教えてくれたりしました。もちろんそのほかでも、僕らの担当エンジニアさんやブリヂストンタイヤさんもついていてくれるので、本当に強い武器があってこのパッケージで戦えています。そういった人たちの気持ちに応えたいということもありました」

「無交換で苦しい思いをした前戦のもてぎだったり、第5戦の富士かな? 無交換作戦で最後に僕が追い抜かれてしまい、表彰台を獲得できなかったということもありました。そういう意味では今回、もちろんウエイトがなくて軽かったということもありますが、チームだったり、いろいろとサポートしてくれている人たちの気持ちに応えられたというのが素直に嬉しかったです」

「今シーズンは新型コロナウイルスの影響で、例年とは違いイレギュラーなシーズンになり、富士が4戦あったり、岡山やSUGO、オートポリス、そして海外戦はありませんでした。来シーズンがどうなるかはわからないですが、できるだけ海外も含め各地方で、このスーパーGTというレースができれば嬉しいなと思います」

「正直僕らも、もしかしたら富士が4戦あったということでランキング2位になれたのかなと思うので、例年どおりのサーキットだとこんなに簡単にはいかないと思います。そういう意味でも、もう少し自分たちもレベルアップをして、サーキットごとにしっかりと合わせ、取りこぼしのないレースを目指していきます」

「多くのファンのみなさんに見てもらってレースができると僕らもモチベーションが上がります。来シーズンは、今年以上にチャンピオンを目指してレースをしていければなと思います」

2020年スーパーGT第8戦富士 吉田広樹(埼玉トヨペットGB GR Supra GT)
2020年スーパーGT第8戦富士 吉田広樹(埼玉トヨペットGB GR Supra GT)
2020年スーパーGT第8戦富士 GT300クラスで優勝を飾った埼玉トヨペットGB GR Supra GTの吉田広樹と川合孝汰
2020年スーパーGT第8戦富士 GT300クラスで優勝を飾った埼玉トヨペットGB GR Supra GTの吉田広樹と川合孝汰

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