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スーパーGT ニュース

投稿日: 2021.05.10 14:45
更新日: 2021.05.10 15:38

R&D SPORT 2021スーパーGT第2戦富士 レースレポート

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スーパーGT | R&D SPORT 2021スーパーGT第2戦富士 レースレポート

予選順位:1番手
決勝順位:2位
Team Ranking:4位
Driver Ranking:4位

RACE REPORT
2021.05.04 - スーパーGT第2戦 富士スピードウェイ決勝

SUBARU BRZ GT300、2位表彰台獲得

 2021年スーパーGTシリーズ第2戦『たかのこのホテル FUJI GT 500km RACE』は、5月4日(火)富士スピードウエイで決勝レースが行なわれました。

 開幕戦に続き第2戦も、新型コロナ感染対策を行ないながら有観客で開催されました。ゴールデンウイークの真っ最中、五月晴れにも恵まれたなかで500km110周の長丁場のレースはスタートし、見ごたえのあるレースを展開しました。

 前日に行なわれた予選でポールポジションを獲得したSUBARU BRZ GT300は、山内英輝がスタートドライバーを努めます。レース序盤は上位5台が5秒以内という接近戦でしたが、山内はトップを堅持します。29周目には今回始めて導入されたフルコースイエローがあり、リードタイムを失うことなくトップを守ることができました。

 36周目に井口卓人へ交代しますが、このときタイヤ4本交換と燃料給油をします。コースへは9番手で戻りますが、ピットインを済ませたマシンの中では4番手でコースに復帰したことになります。トップは52号車のGRスープラでタイヤ無交換作戦で逃げ切りを仕掛けています。40周目の時点でトップとは15秒差。まさにタイヤ交換時間による差と言えるでしょう。

 井口はその差を詰めるべく必至の追い上げをしますが、順位を大きく変えることはできず再び山内にドライバー交代をします。74周目山内がコース復帰した時点では、やはり52号車がトップで4番手のままの順位で戻ります。

 その後52号車は96周目にマシントラブルが発生し脱落します。55号車をオーバーテイクしたのち、2番手で追いかけていたトップの60号車GRスープラとの一騎打ちになりましたが、レース終了の103周目までに60号車を交わすことはできず、2位フィニッシュとなりました。

ポールポジションを獲得したSUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝)
ポールポジションを獲得したSUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝)

■次のページへ:レース後コメント


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