AUTOBACS SUPER GT 2021 SERIES
ROUND.7 MOTEGI GT300KM RACE

 2021年シーズンも終盤戦となり、今大会は上位チームに課せられるサクセスウエイトが軽減されての開催となる。ツインリンクもてぎでの開催は7月のRd.4に続き2021年シーズン2回目。Rd.4の予選では速さを見せた舞台でもあり、期待が膨らむ。

公式練習

 9時25分から115分間で行われた公式練習では、荒選手ドライブから走行を開始。路面温度が低い状況でのスタートとなったため、まずは決勝に向けた準備からスタートした。セッション開始から20分程経過したところで山口選手へドライバー交代。山口選手は『GTAドライビングモラルハザード防止制度』に基づくペナルティポイントの累積が5ポイントとなったため、公式練習後半1時間の参加ができない。時間いっぱいまで走行し、ピット前にてピットストップシュミレーション後そのまま荒選手へドライバー交代した。GT300クラス占有走行、引き続き実施されたFCY(フルコースイエロー)テストも荒選手が担当。マシンセットアップの確認とタイヤの確認を行った。

2021スーパーGT第7戦もてぎ Studie PLUS BMW(荒聖治/山口智英)
2021スーパーGT第7戦もてぎ Studie PLUS BMW(荒聖治/山口智英)

予選Q1/グループB

 予選Q1はグループA/Bに分けて実施。Rd.7の予選ではStudie PLUS BMWはグループBで出走した。Q1を担当する荒選手はアタックペースを作るため、若干のウェイティングの後、コースイン。計測1周はタイヤのウォームアップを行い、計測2周目にアタックを開始。

 1分46秒955でその時点でのグループBトップタイムとなるが、他の車両も次々アタックを開始し順位が目まぐるしく入れ替わる。引き続きアタックした計測3周目には1分46秒841とタイムを縮めた。グループAの8番手タイムを上回るも、予選Q1グループBの10番手となり予選Q2進出は叶わなかった。

2021スーパーGT第7戦もてぎ Studie PLUS BMW(荒聖治/山口智英)
2021スーパーGT第7戦もてぎ Studie PLUS BMW(荒聖治/山口智英)

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