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スーパーGT ニュース

投稿日: 2022.05.29 00:10
更新日: 2022.05.29 01:21

muta Racing INGING 2022スーパーGT第3戦鈴鹿 予選レポート

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スーパーGT | muta Racing INGING 2022スーパーGT第3戦鈴鹿 予選レポート

SUPER GT 第3戦 たかのこのホテル SUZUKA GT 300KM RACE

鈴鹿サーキット
予選:5月28日
天候:晴れ
コース状況:ドライ

予選:12位

 2022年スーパーGTシリーズ第3戦の予選は、夏を迎えたかのような天候の鈴鹿サーキットにおいて5月28日に行われた。前回の富士でGR86として8位初入賞を果たしたものの、ハーフポイントということで今回搭載するサクセスウエイトは5kgと大きな影響はなさそうだ。

 朝から好天に恵まれた鈴鹿は湿度も低くカラッとした西風が吹き、早い時間から大勢のファンがサーキットに詰めかけた。気温26度の9時30分から公式練習が始まり、まず堤が14周し、続いて加藤が13周走行したがベストタイムはトップから2.536秒差の2分0秒145で24番手にとどまった。鈴鹿に向けたセッティングと初めて履く新しいタイヤとのマッチングが合わず、練習中にセッティングを変更。練習後に行われた10分間のFCYテスト中に加藤がセッティングを確認した。

 公式予選Q1はチームランキングによりA組14台とB組13台に分けられ、muta Racing GR86GTは今回もB組に区分。ここでトップ8に残りQ2進出を狙いたい。気温28度、路面温度44度と真夏のようなコンディションの14時55分に公式予選はスタート。15時13分から始まったB組のセッションは堤が担当し、4周目に1分57秒806をマークしてぎりぎり8位につけた。堤は次の周もアタックを続け1分57秒699にタイムアップ。8番手でQ1を終えQ2進出を果たした。しかし3番手の車両が四輪脱輪によりベストタイムが抹消され、ひとつ順位があがり7位となった。

 Q2は15時48分に始まった。加藤がステアリングを握りコースへ。3周タイヤを暖め、4周目にアタックをかけ1分59秒370で12番手に。しかし四輪脱輪の可能性があったためもう1周アタックを続け1分59秒131へタイムアップし13番手につけた。しかしトップタイムの車両が予選後の再車検不合格となったため、決勝のグリッドは12番となった。明日の300kmレースの決勝は14時30分にスタートする。

2022スーパーGT第3戦鈴鹿 muta Racing GR86 GT(加藤寛規/堤優威)
2022スーパーGT第3戦鈴鹿 muta Racing GR86 GT(加藤寛規/堤優威)

加藤寛規

「富士から大幅に変えたセッティングでは厳しく、修正を入れて動きが狙っていたようになりました。Q1での優威のアタックは完璧ですごかったですね。ただ僕がドライバーとしてアジャストできていなくて、四輪脱輪したのでアタックをし直しました。明日の決勝ですが、ロングランは良いと思うので何とか順位を上げてポイントを取れればと思います。リザルトはともかく方向修正ができ、チーム力の高さをすごく感じました」

堤優威

「持ち込んだ車両のセッティングは攻めたものでしたが、新しいタイヤとのバランスはどうもうまくいかなかったので、前の富士の感じに戻したら良い形になって、パッと乗っても良いタイムが出ました。そこから煮詰める時間があればもっと良いタイムは出たと思いますが、あの公式練習でのトップから約3秒落ちという状況からQ1を突破できたので、この調子で明日も頑張りたいと思います」

渡邊信太郎チーフエンジニア

「新しいタイヤの特性をつかめておらず、また持ってきたクルマはとてもいじっていて、うまくバランスさせられませんでした。結局富士のときのバランスに戻すなどしましたが、スタートでつまずいて残念です。今年は他のタイヤメーカーが頑張っていますから、僕たちももっと頑張らないといけないですね。明日は重いタンク用のセットに微調整する程度。タイヤは明日の暑さにも対応できる硬めのものです」

2022スーパーGT第3戦鈴鹿 muta Racing GR86 GT(加藤寛規/堤優威)
2022スーパーGT第3戦鈴鹿 muta Racing GR86 GT(加藤寛規/堤優威)


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