また金曜の日中に日本から移動し、夕方以降にマレーシア入りしているドライバーも多数いると思われ、明日からはオフのセパンテストとしては賑やかな11台という台数で、2017年の“本格テストシーズン”が幕を開ける。セッションは4〜5日の前半2日、そしてメンテナンス日を1日挟んで7〜8日と、計4日間で行なわれる。

 2日までは天候があまり良くなかったというものの、オートスポーツ取材陣が現地入りした金曜朝からは、南国マレーシアらしい陽が天高くから照りつける陽気に恵まれたセパン。ジリジリと焼けるような日差しが暑いのはもちろんだが、一方で日陰にいて風が吹いてくると、なんとか涼を感じるレベルではある。今日は突然の雨もなく、明日以降もこの天候が続くならなかなかの“テスト日和”といえそうな陽気だった。

 ピットの設営等は前日木曜までにほぼ完了しており、3日はマシンの整備や、タイヤの準備などに各陣営は追われていた。特にこのセパンでは、7時間×4日と走行時間が非常に長くとられているため、各ピットに準備されているタイヤ&ホイールの数は、かなりの数に上る。もちろん、セパン特有の天候に備え各車レインタイヤもスタンバイされている。

 なお、2月17日(金)発売のオートスポーツNo.1450では、今回のスーパーGTセパンテストの特集を予定している。

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