ホンダは今回、山本尚貴、伊沢拓也、塚越広大で開発車両の99号車をシェア。レクサス093号車は立川祐路と石浦宏明に加え、前半の2日間は昨年王者の平手晃平もテストを担当する。平手は後半、大嶋和也とスイッチするようだ。また、36号車は午前中、久々のGT復帰となる中嶋一貴をメインにチームカーをシェイクダウン。昨年のセパンテスト以来、1年ぶりとなるGT500ドライブも「順調でしたね。割とすっと入れました」と違和感はなかった模様。午前中のトップタイムも、この36号車がマークしている。

 今回、36号車のドライバーとしては一貴のほかニック・キャシディとジェームス・ロシター、そして今季GT300への参戦が発表された坪井翔も現場に姿を見せている。後半の日程では伊藤大輔と平川亮もドライブする予定だという。

 午後の走行は13時半からだが、セッション開始と同時にコースインしていったのは230号車の次生のみ。セパンテストは走行時間が長くとられている反面、セッション間のインターバルが短く、マシンを整備するには時間が足りないことから、午後のセッションのコースインはまばらになりがちだ。開始50分ほどで、ようやくほぼ全車が出そろった。午後は午前中よりも若干雲の量が多めなコンディション。16時前、コース上に少し雨がパラついたコーナーもあったようだが、完全に路面を濡らすまでには至らなかった。

トムスの36号車レクサスLC500
トムスの36号車レクサスLC500
レクサス開発車両の093号車LC500
レクサス開発車両の093号車LC500
ホンダ開発車両の99号車NSX-GT
ホンダ開発車両の99号車NSX-GT
TEAM無限の16号車ホンダNSX-GT
TEAM無限の16号車ホンダNSX-GT
NAKAJIMA RACINGの64号車ホンダNSX-GT
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