松下信治は、夢を諦めていなかった。

 2020年のシーズン途中にFIA F2のシートを失った松下が、それ以降、日本にベースを移して全日本スーパーフォーミュラ選手権やスーパーGT・GT500クラスに参戦していることは皆さんもご存知のとおり。そんな活動のスタイルも足かけ4年目を迎え、「ああ、彼はこのまま日本に根を張るのかな」と勝手に推測していたのだが、いまもモータースポーツの国際舞台で戦う夢を諦めていないという話を人づてに聞いたので、改めて一対一のインタビューを申し込んでみた。

「これまでずっと、僕はF1を戦うためにレースをしてきました」 。松下は、そう語り始めた。

■「僕も、もう29歳です」

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