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国内レース他 ニュース

投稿日: 2016.06.27 14:45
更新日: 2016.06.27 15:31

ロータスカップ・ジャパン2016 第2戦富士 レースレポート

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国内レース他 | ロータスカップ・ジャパン2016 第2戦富士 レースレポート

2016/06/27
エルシーアイ株式会社

ロータスカップ・ジャパン2016第2戦レースレポート

■予選
「LOTUS Cup Japan」、2016年シーズン第2戦が6月26日(日)、富士スピードウェイで開催された。豪雨によりキャンセルとなった開幕戦(富士、エキシビション)から約2カ月、同じ富士で開催される第2戦にはクラス1が12台、クラス2が2台、クラス3が2台と、合計16台のエントリーが顔を揃えた。

 梅雨のまっただ中にも関わらず、天候は快晴。20分間で行われる予選が、10時15分にスタートした。計測1周目、いち早くコースに飛び出した草野誠二が、2分を大きく切る1’57.829をマーク。遠藤浩二、山田弘樹も1分59秒台で続く。その直後、1’57.058を叩き出した長谷川憲幸がトップを奪う。遠藤も自身のタイムを更新するものの、長谷川をなかなか上回ることができない。

 気温が上がったことでタイヤに厳しいコンディションとなり、多くのドライバーが前半のタイムを更新できない膠着状態に。そして、残り10分を切った段階で、遂に遠藤が長谷川のタイムを塗り替える1’56.840を叩き出す。長谷川は既にピットへと戻っており、3位の草野も必死にアタックするが、自身のタイムを超えることができない。結果、唯一の56秒台となった遠藤がポールポジションを獲得。2位は長谷川、3位に草野、賞典外で参戦する加藤寛規が4位に入った。

 クラス2は「予選になってようやくドライブが楽しめるようになった」と振り返った飯田敏雄、クラス3は予選早々に好タイムを刻んだ秋葉有一がそれぞれトップタイムを刻んだ。なお、総合9位で予選を終えた新井雅貴は、走路外走行を複数回繰り返したことに対して、3グリッド降格のペナルティが課されている。

ロータスカップ・ジャパン2016 第2戦富士
ロータスカップ・ジャパン2016 第2戦富士


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