●クリス・ミーク(シトロエンC3 WRC)/デイ1総合7番手
「僕たちにとって難しい1日だった。スタートはとても順調だった。走行中の感触も良く、僕たちは首位に立っていた。ところが午後に2回のパンクに見舞われた」
「どこでパンクしたのか分からない。そこから突然いろいろなことが困難になっていったんだ。ルールではロードセクションをホイールリムで走ってはいけないことになっている。ルール違反をしないように、ふたつのタイヤがパンクしたままの状態で、最善を尽くして切り抜けなければならなかった」
「明日のステージの出走順は2番手で、週末のほとんどで掃除役をやることになるだろう。不利になることは間違いない。でも僕が最後まで全力を尽くして戦うことを期待していいよ」
●クレイグ・ブリーン(シトロエンC3 WRC)/デイ1総合8番手
「不満の残る1日だった。午後にはまた自分たちの調子を取り戻していた。パンクさえなければ今晩はラリーで首位に立っていた可能性があったんだ。明日の出走順は1番だから、ダメージを最小限に抑えるために精一杯努力するよ」
●マッズ・オストベルグ(シトロエンC3 WRC)/デイ1総合6番手
「午前中はセットアップにミスがあったので、良かったり悪かったりだったけど、午後は楽しむことができたよ。マシンはサービスでチームが変更を加えた後は、ドライブするのに完璧だった」
「(ヘイデン・)パッドンが事故を起こしたところで、何か手助けできないか確認するためにマシンを止めた。だから僕たちはこの日の最長ステージを戦っていないんだ」
「でもそのときは大して重要なことではなかった。このコンディションは、ギリシャでのアクロポリス・ラリーを思い出させる。今日のコースはとても荒れていたけど、区間の最後までやり遂げたし、残りのラリーではもっと調子を上げていくつもりだよ」
