「まったく信じられないよ。あり得ないことだ。ここまで来るのに何百万という課題を乗り越えてきたのに、スペインのスーパーバイク選手権よりも遅い速度で走っているんだ」

「タイヤには大きな改善が必要だ。問題は速度が出せないことじゃなくて、バイクの上で安定できないことだ。今回は今までで最も難しいレースのひとつだった」

「僕にとって非常に困難だったことが、この路面温度ではフロントブレーキを離すとすぐにフロントの荷重を失い、地面に付いていないかのようだったことだ」

アレイシ・エスパルガロ/アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニ
アレイシ・エスパルガロ/アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニ

 決勝の27周におけるエスパルガロの平均ラップタイムは1分42秒150で、Moto2でポールポジションを獲ったアレックス・マルケスのタイム1分42秒080より遅かったが、彼の決勝ラップタイムの平均は1分44秒174だ。

 この2クラスと比べ、昨年10月のCEVスーパーバイク選手権の勝者の平均ラップタイムは1分45秒126だった。

■改善の意向を示すミシュラン

 ミシュランのMotoGPプロジェクトリーダーを務めるニコラ・グベールは、路面温度が41度と、土曜日のフリー走行4回目や2016年の決勝時より1度高かったことで、このコンディションがライダーにとって「グリップレベルが非常に難しい状態」を作り出したと認め、改善を図りたいとした。

「表面は常に滑りやすいものだが、気温が高くなるにつれて粘着性がさらに減っている。これが他のグランプリでライダーたちが問題に悩まされなかった理由だ」とグベール。

「ライダーたちはタイヤをなんとかして最高のパフォーマンスを出すのに苦労しなければならなかった。我々が次回ヘレスを訪れた際に気温がまた高くなるようだったらこの問題を調査する予定だ」

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