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MotoGP ニュース

投稿日: 2017.06.07 18:22

ヤマハ、北米向け新型旗艦クルーザーモデル『スターベンチャー』を2017年8月発売

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MotoGP | ヤマハ、北米向け新型旗艦クルーザーモデル『スターベンチャー』を2017年8月発売

名称/発売日/小売価格
Star Venture/2017年8月/2万4999ドル(約275万円)
Star Venture TC/2017年8月/2万6999ドル(約298万円)

※1 当社調べ
※2 米国参考小売価格:当社が算出した参考価格であり、実際の小売価格とは異なります。

<主な特徴>

1)旅の楽しさを広げる情報システム“インフォテイメント”
 快適な“旅”をサポートする当社製品初の“インフォテイメント”システムを搭載。

 7インチディスプレイのタッチパネルとスイッチによって、オーディオやナビゲーションシステム、車両情報確認やヒーター・電動スクリーン、コミュニケーション(電話・無線・パッセンジャーとの会話・SMS受信)などの操作・利用が可能です。

“旅”を楽しく、またライダーの運転操作の負荷低減を配慮したシステムです。なお、パッケージにより仕様・機能が異なります。

StarVenture インフォテイメントシステム
StarVenture インフォテイメントシステム

2)上質な仕立てとダイナミックなパワーを融合させたデザイン
 “ヤマハクルーザーの最高峰としての上質な仕立てと、ダイナミックなパワーの融合”をコンセプトとし、[1]大陸横断するパワー・走る喜びの具現化、[2]長距離を走る便利・快適機能の実現、[3]カップルの時間を演出するエンターテイメント性をキーワードに車体全体、インフォテイメントのデザインを行いました。
 
 大排気量クルーザーを象徴するVツインエンジンを中心に、そこに導かれる空気や、空気を押しのけていく推進力をフロントフェイス~サドルバック上端~リア後端に繋がるラインで表現しました。
 
 また、金属素材を生かしたパーツ形状や表面処理をエンジン・ボディに採用、フィンなどには手作業の風味を与える仕上げに加え、快適な旅を演出するスピーカーレイアウトおよびシートやグリップのデザインにもこだわりました。

StarVenture TC ダークグレーメタリック
StarVenture TC ダークグレーメタリック

3)吸排気系も一新、YCC-T(電子制御スロットル)採用新エンジン
 エンジンは1854cm^3の空冷OHV・Vツイン・4バルブです。吸排気系、カムプロフィール、ポート形状などを新設計し優れたトルク特性、吸排気サウンドを実現。また、当社クルーザー初のYCC-Tを採用し、滑らかなレスポンスと心地よいパワーフィーリングを楽しめます。

 吸気通路はミドルカウル内側に収めるレイアウトとし、ミドルカウル内の共鳴が心地よいサウンドを作りだします。排気系は左右2本出しマフラーで、爆発音の輪郭がメリハリよく聞こえ、低速域と高速域では排気音にそれぞれ個性を持たせました。回転上昇に伴う“サウンドの変化”を楽しめます。

4)駐車時に便利な “SURE-PARK”
 駐車時の微調整に便利な“SURE-PARK”を採用しました。約1km/hの速度でモーター駆動により車両を前後に微動できるシステムです。
 
 駐輪時の前進、また後進が容易に行えるので、大型モデル特有の取り回しの煩わしさから解消されます。

StarVenture フィーチャーマップ
StarVenture フィーチャーマップ


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