9月19日、2026年MotoGP第15戦オーストリアGPの2日目セッションがレッドブル・リンクで行われ、MotoGPクラスの予選ではホルヘ・マルティン(アプリリア・レーシング)が今季3度目のポールポジションを獲得した。小椋藍(スーパーファイル・トラックハウスMotoGPチーム)は5番手、代役参戦の中上貴晶(ホンダHRCカストロール)は18番手となった。

 今大会も左肩の療養に専念しているマーベリック・ビニャーレスは欠場となっており、ポル・エスパルガロ(レッドブルKTMテック3)が4戦連続で代役として参戦。前戦サンマリノGPで原因不明の体調不良に見舞われ、その後の血液検査で異常が確認されたジョアン・ミルも世界選手権を欠場し、代役を務める中上がおよそ1年ぶりに参戦した。また、左手の負傷を理由に2大会を欠場した小椋は今大会から復帰を果たし、2名の日本人ライダーが最高峰クラスに出走している。

 大会2日目のセッションは曇天のダンプコンディションで開始。Moto3、Moto2クラスの走行を経て徐々に路面のドライアップは進んだが、MotoGPクラスのフリー走行2回目はウエットとドライが混雑するコンディションでスタートした。この時点では晴れ間も見え、気温は15度、路面温度16度はとなっていた。なお、今大会のタイヤコンパウンドは前後ともにソフト、ミディアムの2種類が設定され、序盤にコース入りした7台のうち、6台が前後ソフトのスリックタイヤを装着。エスパルガロのみが前後ソフトのレインタイヤで30分間の走行に臨んだ。

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