2017年にヤマハへ移籍することを決めたマーベリック・ビニャーレスは、スズキのマシンの進化が移籍の決断を難しくしたと語った。
ビニャーレスは、来季からドゥカティへ移籍するホルヘ・ロレンソの後任として、今月19日にヤマハと2年間の契約を結んだ。
「スズキのスタッフたちを心から尊敬しているから、彼らにはできるだけ早く僕の決断を伝えたかった」
「今年限りでスズキを離れるというのは難しい決断だった。チームは僕のことを歴戦のライダーのように扱ってくれていたからね。チームから尊敬されていると実感できることは、とても重要なことだよ」
しかし、ヤマハへの移籍に関しては「次のキャリアにとって正しいステップだ」とコメントし、次のように語った。