トップ争いはここからロッシとマルケスが抜け出し、僅差で周回を重ねる。マルケスは中盤までは無理に勝負をしかけることなく、ロッシの後方で差をキープしながら周回を重ねていく。

 レース終盤となった21周目の10コーナーで、マルケスがロッシを交わして一瞬トップに立つが、すぐにロッシも抜き返す。続く22周目のホームストレートエンドではマルケスがスリップから抜け出しトップに浮上するが、1コーナーではロッシが抜き返す。

 23周目のストレートで再びマルケスはトップに出ると、1コーナーでマルケスがロッシ抑え、ロッシは2番手に。しかし、続く24周目のホームストレートで今度はロッシがスリップから抜け出しトップに立ち、マルケスはこの周わずかに遅れる。

 最後はロッシがトップの座を守りきって今シーズン2勝目のチェッカーを受け、マルケスは最終ラップに勝負をしかけることはできなかったものの、2位に入賞した。序盤に単独3番手に浮上した後、そのポジションをキープしたペドロサが今シーズン2度目の表彰台を獲得。

 序盤はペドロサと激しく争ったものの、次第に後退したマーベリック・ビニャーレス(スズキ)が4位に入賞。サテライト勢トップとなる5位にポル・エスパロガロ(モンスター・ヤマハ・テック3)、6位にカル・クロッチロウ(LCRホンダ)、7位にアンドレア・ドビジオーゾ(ドゥカティ)の順で続き、アルバロ・バウティスタ(アプリリア)が今シーズンベストとなる8位に入賞。9位にダニロ・ペトルッチ(プラマック)、10位にエクトル・バルベラ(アビンティアレーシング)の順で続いた。

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