「エスパルガロは3度のテストのうち、ヤマハ単独で行った最初のテストしか参加していません。しかも、その日の路面はほとんどウエットで、ドライコンディションは10周から20周ぐらいしか走行機会がありませんでした。その後の合同テストや、メーカーの開発テストにも参加していません」

「本人は(鈴鹿8耐のことは)わかっているから大丈夫だとコメントしています。去年も参戦していて、マシンも良くなっている。タイヤの事やサーキットも理解しているとあって、相当に自信があるのでしょう」

 果たしてこの自信が鈴鹿8耐でどのような結果をもたらすか、気になるところだ。

 昨年からスーパーバイク世界選手権(SBK)でヤマハのチームから参戦しているチームメイトのアレックス・ロウズに関しては、「同じヤマハとはいえ、普段SBKで乗っているバイクとは仕様も違うし、タイヤも違います。しかし、ロウズは昨年8耐を経験して慣れているし、謙虚さも備えています」とチームへの順応は問題なさそうだ。

■打倒ヤマハを掲げる3メーカー

■周回数の記録更新の可能性。ヤマハと同等に渡り合えるチームとは

■青木氏の表彰台予想

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こちらはモータースポーツチャンネル限定の記事になります。続きはモータースポーツチャンネルでご覧ください。

 今年も見どころ満載の鈴鹿8耐。果たして、優勝するのはどこのチームなのか。決勝レースは31日11時30分にスタートする。

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