前戦イギリスでは腕上がりに見舞われ、マシンコントロールが効かずに転倒リタイアに終わったアンドレア・イアンノーネ(ドゥカティ)だが、ミサノはドゥカティにとってホームレース。チェコGPの後にはプライベートテストを行ない、非公式ながらサーキットレコードラップを更新した。

「ミサノでは腕上がりの問題は発生しないと思う。2013年の手術以降、腕上がりに苦しむことはなかった。イギリスと比べて、天候もいいはずだから、週末を通じて、安定して進歩することができるだろう。デスモセディチGPは、このコースで戦闘力があると思う。2週間前のテストでは、いい結果を残すことができた。プライベートテストだったので、ライバルとの直接比較はできなかったが、フィーリングはすごくいい。チャンスがあると思う」とイアンノーネ。

 ランキング6位にアンドレア・ドビジオーゾ(ドゥカティ)が続く。8月のプライベートテストでは転倒を喫したが、ドビジオーゾも非公式ながらサーキットレコードを更新。イギリスGPでは腕上がりに見舞われたが、大きな問題ではないようだ。

「イギリスGPは残念だった。前腕の問題がなければ、よりよいリザルトを獲得できただろう。すぐに、ミサノに戻れることがうれしい。シルバーストンよりも期待度が高いことは確かだ。8月の下旬にテストを行ない、転倒を除けば、よい仕事ができ、自信を感じている」とドビジオーゾ。

 チェコGPでの初優勝に続いて、ホームレースのイギリスGPでも表彰台を獲得したカル・クロッチロウ(LCRホンダ)は、インディペンデントチームランキングトップの8位に浮上。チームのホームレースとなるミサノでも3戦連続となる活躍が期待される。

「シルバーストンで、母国のファンの前で表彰台に立てたことは特別であり、本当に誇りに思う。現時点でとてもいい状態にあることを感じる。ここ数年のミサノはホンダのマシンにとって難しいコースであることは分かっているが、ミサノでもいいレースがしたい。進歩を止めず、今週末もベストをつくしたい」とクロッチロウ。

 世界耐久ドイツラウンドに参戦した際に負傷したブラドリー・スミス(ヤマハ・テック3)は欠場、イギリスGPに続いて、アレックス・ロウズが代役を務める。

 また、イギリスGP決勝スタート直後のクラッシュで負傷したロリス・バズ(アビンティア・レーシング)は今レースを欠場、SBKライダーのチャビ・フォレズが代役を務めることになった。

本日のレースクイーン

天野ちよあまのちよ
2026年 / オートサロン
AUTOWAY
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技
    【最難関は最初にやってくる】
    FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年5月号 No.1619

    [ 特集 ]
    スーパーGT非公式ガイドブック
    捕まえろ。大きく、遠い、王者の背中

  • asweb shop

    メルセデス AMG ペトロナス F1 チーム ドライバーキャップ 2026

    8,800円