Monster Yamaha Tech 3

P・エスパルガロ選手談(9位)

ポル・エスパルガロ
ポル・エスパルガロ

「今日は僕の本当のベストを出し尽くしたつもりだけれど、非常に難しいチャレンジだったことを認めなければならない。体力的にもとても厳しく、いろいろなことが思うようにできなかったんだ。それでもアレイシ(エスパルガロ)とのバトルのなかでは、彼のマシンのほうが力が上のようだったのに、決してあきらめず、8ラップ目、彼が最終コーナー進入でミスをする間に僕は完璧に行ってパス。さらにレース終盤ではカル(クラッチロー)に照準を合わせ、1分33秒9の好タイムを記録して、その差を1.4秒まで縮めることができた。そしてそのあとも全力で攻め続けたんだ。カルとのランキングポイント差はわずか6ポイント。次回はこれをさらに縮めるため、もっと強くなってアラゴンのコースへ戻るよ」

A・ローズ選手談(DNF)

アレックス・ロウズ
アレックス・ロウズ

「昨日までがとても順調だっただけに、今日のこの結果にはがっかりだ。正直に言えば、真の戦いに入る前に、悔しいことに小さなミスをしてしまった。プラクティス・セッションのなかで多くの周回を重ね、全体を通して良いペースを維持し、ラップタイムも着実に上がってきていた。ラップごとにYZR-M1への理解も増してきていて、着実に強くなってきていたのに、このような結果になってしまって本当に悔しいよ。モトGPで素晴らしい経験をさせてもらい、チャンピオンシップのプレッシャーのないところで心から走りを楽しんできた。だからこそ今日は、好成績を獲得してチームのみんなの努力に報いたかったんだ……。残念ながら結果にはつながらなかったけれど、前回のシルバーストーンと比べて大きく成長できたと思っている。そして次回のアラゴンGPにも出場できることになりスーパー・ハッピーなんだ! でもその前に、来週はドイツのラウシッツリンクでワールド・スーパーバイクがあるので、本来の自分の使命に集中して立ち向かわなければならない。モトGPで得た経験が力強く背中を押してくれて、表彰台争いに絡んでいけると確信しているよ」

H・ポンシャラル、チーム・マネジャー談

「グリッドは4列目と5列目。決して楽な戦いにはならないことはわかっていた。しかしそのなかでチーム全員がベストを尽くし、今は次のラウンドを楽しみに思えるようになった。ポルは絶好のスタートを切って序盤から良いポジションにつけた。そしてそのグループのなかで激しいバトルを展開。前回のシルバーストーンでの怪我がまだ痛んでいるというのに、ウイークを通して努力を続け、ハイペースをキープし続けたポルに感謝の気持ちでいっぱいだ。

一方のアレックスについても、予選を含めたすべてのプラクティス・セッションでベストを尽くし、着実に成長してきたことをうれしく思っている。今日はその彼の転倒を見ることになり残念だったが、ヤマハ関係者、そしてMonster Yamaha Tech 3チームの誰もが、彼のパフォーマンスに注目していることは間違いない。次回アラゴンGPもアレックス・ローズ登用する。彼にとっても、これが今後の輝かしいキャリアへと続く重要なチャンスになることを願っている」

本日のレースクイーン

安西茉莉あんざいまり
2026年 / スーパーGT
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